会心のグラウンドスラムに「結構なドヤ顔だった」 復活近づく栗原陵矢の状態は?

ソフトバンク・栗原陵矢【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・栗原陵矢【写真:藤浦一都】

7日のヤクルト戦で右腕・金久保から右越え満塁弾を放った

 ソフトバンクは7日、ヤクルトとのオープン戦(PayPayドーム)に6-0で勝利した。栗原陵矢外野手が6回1死満塁でグランドスラム。ヤクルトの右腕・金久保優斗投手の直球を右翼席にまで運んだ。途中交代した後に取材に応じた栗原のコメント全文は以下の通り。

(テレビインタビュー)
――満塁弾を振り返って。
「チャンスだったので、ランナーを返すことだけを考えました」

――どういう意識で打席に。
「真っ直ぐで待ちましたし、1ボールだったので。ちょっと思い切っていきました」

――手応えは。
「よかったです」

――多くのファンから歓声が聞こえた。
「すごく嬉しいです。こうやってファンの方の前で野球したいと1年間思ってやってきたので、それができて嬉しいです」

――左膝の状態は。
「変わらず8割くらいだと思っています」

――オープン戦が始まり、ヒットが続いている。好調の要因は。
「要因ですか…。どうですかね。1打席1打席、集中して打席に入れています。しっかりと自分の打つ球を絞りながら打席に入れているので。そこがいいかなと思います」

――これからどんなイメージでオープン戦を戦いたい。
「もっともっと良くなると思いますし、自分のバッティングも。あとは守備の面で、まだあまり打球は飛んできていないですけど、いろんな状況になった時に対応できるようにと思います」

――今後に向けて。
「また満員のドームで野球がやりたいと常に思いますし、球場にきて声を出して応援していただきたいと思います」

(ペン囲み)
――満塁弾という結果は。
「嬉しかったです」

――シーズンさながらの集中力だった。
「はい。常に、1打席1打席集中ができています」

――昨季も本拠地での本塁打はあったが、声援が出せない状況だった。
「結構歓声は聞こえたので、嬉しかったです」

――ホームランは格別ですか。
「そうですね…。格別、格別…」

――顔が嬉しそうだったので。
「いや、結構ドヤってたでしょう(笑)。結構なドヤ顔だったので、映像を見た感じ。あれはやめたいなと思います」

――6日に大谷翔平投手(エンゼルス)が2本塁打。
「見ました。見ていないようにしています。あれを見てしまうと色々おかしくなってしまうと思うので。見ていないように」

――技術的にすごいところは。
「いや、もうフィジカルの強さがすごいですし。見ていないです」

――ここから連戦をこなすことも必要になる。
「1試合1試合、終わってから疲労が、膝以外の場所でたまるというのがあるんですけど。そこは1日1日ずつ、しっかりと抜けているので。大丈夫と思ってやっています」

――キャンプ中は土のグラウンド、今は人工芝。体への違いは。
「結構張りますね。ふくらはぎとかが張りやすいと思います」

――状態がまだ8割というのは、本当に8割なのか、そう思い込むようにしているのか。
「まだやっぱり痛いなと感じる日もありますし、バッティングをしていても逃がすような時もあるので。まだ万全ではないかなと思います」

――上林誠知外野手も3回2死にソロ本塁打。
「嬉しいですね。2人で来年、一緒に頑張ろうということは常に話していただいていましたし。そういう先輩と打てたことは嬉しいですね」

(竹村岳 / Gaku Takemura)