東浜巨も認めるリード「面白かったですよ」 谷川原健太が熾烈にさせる捕手争い

  • 記者:竹村岳
    2023.03.06
  • 1軍
ソフトバンク・谷川原健太【写真:竹村岳】
ソフトバンク・谷川原健太【写真:竹村岳】

5日の広島戦で完封リレー…「9番・捕手」で出場して二盗も阻止

 少ないチャンスが巡ってきた。5日に本拠地PayPayドームで行われた広島とのオープン戦で先発マスクを被ったのは谷川原健太捕手だった。「9番・捕手」で6回まで出場し、完封リレーに貢献。2月も含めて今季の対外試合では初めての先発マスクで「僕自身もここまでスタメンがなくて、やってやるぞという気持ちになりました」と振り返った。

 先発の東浜巨投手は4安打を浴びながらも3回無失点と、要所を締める投球となった。「カーブも武器なので、カーブもしっかり使って。シンカーに頼りすぎず、カットボールやスライダーを使っていこうという話でした」と東浜との事前のプランニングを明かす谷川原。2回1死一塁では好送球で菊池の二盗を阻止。3回には1死三塁のピンチを迎えたが、マクブルームを空振り三振。西川も中飛に仕留めて、結果へとつなげてみせた。

 東浜自身は球威には満足していたものの、決め球でもあるシンカーの精度に課題を感じていた。谷川原は「球自体はきていましたし、変化球も良かった。コースと高さをしっかり意識して、高めのカットを要求したりしてもそこにきたので。ピンチになっても問題視するようなことではなかったです」と東浜の内容にも胸を張った。

(竹村岳 / Gaku Takemura)