野村大の2発などでロッテに快勝 渡邉陸“監督”に小久保2軍監督「ご満悦でしたよ」

ソフトバンク・小久保裕紀2軍監督【写真:福谷佑介】
ソフトバンク・小久保裕紀2軍監督【写真:福谷佑介】

2発の野村大には「真っ直ぐをさばけたのはよかった」

 ソフトバンクの2軍は29日、宮崎県内で開催中の秋季教育リーグ「第19回みやざきフェニックス・リーグ」でロッテと対戦し、12-7で勝利した。野村大樹内野手が2回、7回と2本の本塁打を放ち、この日から合流した谷川原健太捕手も2本の長打を含む3安打1打点と活躍した。

 1点を先行された2回、先頭で打席に入った野村大が同点のソロ。5回に川原田の2点タイムリーで逆転に成功すると、6回にも2点を追加。さらに7回には野村大がこの日2本目の本塁打となる2ランを放って加点した。この日2本塁打の野村大について、小久保2軍監督は「真っ直ぐをさばけたのはよかったかなと思いますね。技術的に本当はもうちょっと直したいところはあるんですけど、体が流れすぎるんで、でもそれも彼の長所かなと思って。そこは僕の理論じゃないですけど、目をつぶってます。何が正解かわからないんで」と語っていた。

 また、この日は渡邉陸捕手がフェニックス・リーグで2度目の監督を務めた。積極的な采配を見せ、7回無死一塁では緒方に初球盗塁、8回2死一、三塁でも柳町に初球盗塁のサインを出した。小久保2軍監督も「結構、陸が積極的な采配でね。柳町がヒットで出た時も、キャッチャーならではの(目線で)ここはセカンド送球はないだろう、というのでスチールで。今日は結構やること成すこと成功したんで、楽しい監督やったんじゃないですかね」と目を細めた。

 初めて監督を務めた11日の日本ハム戦ではノーヒットノーランを喫しており、采配を振るう場面はなし。リベンジの一戦だっただけに、小久保監督も「それだけに今日はもうゲームを早く動かしたいという視点で、そういう展開になったからご満悦でしたよ」と笑っていた。

(米多祐樹 / Yuki Yoneda)

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