東都で1安打…育成9位の亜大・重松は「ウチだから伸ばせる」 スカウトが絶賛する潜在能力

  • 著者:鷹フル編集部
    2022.10.28
  • 1軍
ソフトバンクから育成9位指名を受けた亜大・重松凱人【写真:学校提供】
ソフトバンクから育成9位指名を受けた亜大・重松凱人【写真:学校提供】

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 これぞ“ロマン枠”だ。ソフトバンクは28日、福山龍太郎アマスカウトチーフと宮田善久アマスカウトが東京都武蔵野市の亜大を訪れ、育成ドラフト9位の重松凱人外野手に指名挨拶を行った。重松は亜大で専ら控えにとどまり、リーグ戦では4年間通算わずか7試合出場、12打数1安打。それでもソフトバンクは、類まれな潜在能力を買い指名に踏み切った。福山チーフは「われわれだからこそ彼を伸ばせる可能性がある」と胸を張る。

 東都リーグで放ったヒットは、4年間を通じて今春の1本のみ。1年生の春、コロナ禍でリーグ戦が中止となった2年生の春、2年生の秋と3年生の春・秋は1度も出場がなかった。直近の今秋も4試合出場、5打数ノーヒット。特に故障があったわけではなく、重松は「シンプルに実力がなかった」と言う。

 しかし、福山チーフは「われわれが計測したデータでは、大学球界トップランクの数字を出している。スイングスピード、打球速度などが抜群で飛ばす力があり、足も速い。西武さんがドラフト1位指名した早大の蛭間(拓哉外野手)君の数字も素晴らしいが、重松君も遜色ない」と激賞する。

(鷹フル編集部)