【動画】野村大“監督”初采配は四国ILに惜敗 小久保2軍監督も苦言呈したフェニックスL映像

 ソフトバンクの2軍は16日、宮崎県内で行われている秋季教育リーグ「第19回みやざきフェニックス・リーグ」で四国IL選抜と戦い、1-2で競り負けた。野村大樹内野手が監督を務めた一戦は、先発の杉山一樹投手が5回を投げて無失点。0-0の7回に重田倫明投手が先制点を奪われ、9回には中村亮太投手が痛恨の一発を浴びた。打線は7安打を放ってチャンスは作ったが、7回1死二、三塁で牧原巧汰捕手が放った右越え適時打による1得点だけだった。

 小久保裕紀2軍監督が「原点はやっぱり真っ直ぐを待って、変化球打てないとこの世界では生きていけないんで。それができてないなという印象ですね。まあ『のんびりしとんな』って思いますけどね。この世界、いつまでも現役でできると思ったら大間違い。危機感を持って、日々取り組んでほしいなと思いますけどね」と苦言を呈していた一戦のダイジェスト映像はこちらから。


(取材・米多祐樹 / Yuki Yoneda)