鷹・大関友久が1軍に昇格 精巣がん手術からわずか約1か月半で“スピード復帰”

試合前練習で汗を流すソフトバンク・大関友久【写真:藤浦一都】
試合前練習で汗を流すソフトバンク・大関友久【写真:藤浦一都】

今シーズン中は中継ぎでの起用、引退の明石も登録

 ソフトバンクの大関友久投手が24日、出場選手登録された。8月2日に精巣がんの手術を受けた左腕が、術後わずか約1か月半での“スピード復帰”。残るシーズンは中継ぎとしての起用となる。今季限りで引退の明石健志内野手も引退選手特例で登録された。

 大関は精巣がんの疑いで8月2日に左睾丸の高位精巣摘除術を受けた。病理解剖の結果、摘出された腫瘍以外にがん細胞は入っていないことが確認され、自宅療養を経て同24日にリハビリ組に合流。9月10日の3軍戦で実戦復帰すると、2軍戦で3試合に登板。23日のウエスタン・リーグ広島戦では1イニングを3人で抑え、最速150キロをマークしていた。

 ファームでは1イニングでのリリーフ登板しかこなしておらず、シーズン中は中継ぎでの起用となる。藤本博史監督は「ちょっと左が嘉弥真1人しかいないし、左バッターが多いっていうのは楽天もそうだし、ここ(ロッテ)もそうだし、そういうところで投げられたらいいんじゃないかなと思う」と語っていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)