小久保2軍監督も認める変化と成長 “鷹のロマン砲”リチャードが「良くなってる」

ソフトバンク・リチャード【写真:福谷佑介】
ソフトバンク・リチャード【写真:福谷佑介】

14日の2軍の広島戦で放った21号本塁打は「今までにない形のホームラン」

 ソフトバンクの“未完の大砲”リチャード内野手が少しずつ進化を見せている。14日に行われたウエスタン・リーグの広島戦でリーグ単独トップとなる21号の本塁打を放つと、15日の同戦でも2試合連発となる22号ソロ。2位以下に10本以上の大差をつけて本塁打王争いを独走しているが、小久保裕紀2軍も「内容がずっと良くなってきている」と評価している。

 14日の広島戦。3点をリードして迎えた3回の第2打席だった。3ボール2ストライクとなってからの6球目。広島先発の中村が投じた外のスライダーを捉えた。快音を残した打球は左翼防球ネットに突き刺さるソロ本塁打に。見事なアーチを小久保2軍監督は「ものすごい価値があります」と絶賛した。

 これまでリチャードを厳しく指導してきた小久保2軍監督が絶賛したのには理由がある。「ボール1つ分だけ近くで打つ練習をずっとさせているんですよ。変化球が曲がり切った後に打つっていう発想がまずない子だったんで。曲がりっぱなしか打たなかったんで、変化球が曲がってここまで来て、右足の前ぐらいで打つというのを練習も含めてやってみ、という話をして。それがちょっと形になりつつあるんです」と明かす。

(鷹フル編集部)

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