ソフトバンク、日本ハムの一発攻勢に沈む 石川が3被弾で6回6失点KO

ソフトバンク・藤本監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・藤本監督【写真:藤浦一都】

打線は柳田ら3本塁打を放つも、反撃も1点及ばず

■日本ハム 6ー5 ソフトバンク(2日・旭川)

 ソフトバンクは2日、旭川で行われた日本ハム戦に5-6で競り負けた。先発の石川が日本ハム打線に3本の本塁打を浴びて6失点。打線も柳田、グラシアル、牧原大にソロが飛び出すなど5点を奪ったが、あと1点及ばなかった。

 先発の石川が乱調だった。初回、いきなり近藤に3号2ランを浴びて先制点を献上。味方が同点に追いついてくれた直後の3回に佐藤に今季初本塁打となる勝ち越しソロを浴びるなど2点を奪われた。6回には郡にも2号2ランを許し、一発攻勢に沈んだ。

 打線は2回に川瀬の犠飛、3回には柳田の犠飛で同点に。4回にはグラシアル、8回には牧原大にソロが飛び出すなど、必死に追いかけたものの、反撃も1点届かず。5-6で競り負けて、後半戦は2カード連続で初戦を落とすことになった。

(鷹フル編集部)

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