5回1失点の和田を早々に代えたワケは? 3連勝の鷹・藤本監督が試合後に語った全て
柳町は2軍でも「安打っていうところに限ったらナンバーワンだった」
(ペン記者の囲み)
――チャンスでこそ積極的に。
「ああいう形でどんどんいって、もうそれが結果、凡打になっても仕方ないわけだから。やっぱりちょっとチャンスになればなるほど、ボールを見ようっていう傾向があったんで。今日は思い切っていってくれて、森ヘッドからもそう言われていたんでね。チャンスになったらどんどん行けということをね。そこで見事にあそこで打ってくれましたね」
――柳町の成長。
「2軍でもずっと打ってたんで。去年は一緒にやらせてもらったけど、その中でもやっぱり安打っていうところに限ったらナンバーワンだったと思うんでね。1軍にいっても2割7分、8分は当然1年間やったら打つんじゃないかなというのも思ってたし。今はちょっと安打が出すぎというぐらい出てますからね。調子いいんじゃないかなと思います。調子いいときこそね、やっぱり今日みたいなタイムリーですね、得点圏でもっともっと目立って欲しいですよね」
――和田は勝ちはつかなかった。
「ちょっとかわいそうですね。でも、また当然ね、次もありますよ。(抹消?)それはまた話しながらですね。今日は本当にいい、キレのある球を投げていたんでね。5回ぐらいからやっぱりちょっとボールが、(捕手の甲斐)拓也に聞いても、抜け出したっていうところがあったんで。ちょっと早めにいっておこうかっていうことで和田とも話をして、レイに代わってもらいました」