「本当に理想の展開」鷹はどう山本由伸を攻略した? 試合後の藤本監督が語った全て

山本に5回までに100球を投げさせた打線を絶賛「すごい褒めるべきところ」

(ペン記者の囲み)
――Cマークの男が打ってくれました。
「ツーストライクからなんとかねファールで粘って、最後高めに来た球をしっかり仕留めてくれましたね。ああいうのはね、やっぱ大きいよね。今日はね、三森も打ってくれたし、牧原も打ってくれたし、得点圏で打てたんですけどね。打つ方が打ってくれれば、ピッチャーの方がうまくいかないとか、そういうのがずっと続いてきてるんでここまでね、なんかそれが噛み合うようにね。今日のホームランで、明日からみんな気持ちよく、お祭り騒ぎでやってくれるんじゃないですか」

――監督が待ち望んだ満塁弾。
「もうグランドスラムですからね、なかなか打てるもんじゃないし、まして相手山本ですからね。山本から打ったというのは当然柳田にも自信になるだろうし、チームもね、山本から追い込まれて、結局6回で100球を越したわけですから。それも、すごい褒めるべきところでもあるし、各選手がそういう気持ちでやってくれたんじゃないかなと思います」

――就任当初から2ストライクアプローチと言ってきた。
「もうみんなね、よく打席の中でね、積極的に行く、かつ、粘れるっていうね。本当いい打席にしてくれたんじゃないかなと思います。もうその分、山本を攻略できたんじゃないかなと思いますよね。普通に淡白に行っても、あのピッチャーは打てるもんじゃないですからね。やっぱファウルで粘る、そして甘い球を柳田が仕留めるっていうね、本当理想の展開だったんじゃないかなと思いますね」

――例えば柳田くんとかグラシアルとかにも求めている?
「クリーンアップはそこまで意識はね、しなくてもいいと思うんですけどね。やっぱり柳田にしても、あそこは何とかしたいという気持ちが打席にあったんじゃないかな。だから、あそこでファウル、ファウルで粘れたんじゃないかなと思いますよね。そこまで接戦でね、ずっと取ったら取られで、緊張感ある試合だったんで。やっぱ柳田もそういう集中力が、あの打席すごくありましたよね。それがホームランに繋がったんじゃないかなと思います」

三森、牧原大が計5安打「打てるバッターを並べないとなかなか打線にならない」