浸透した「康平」呼び コーチの雷を逆手に取った“キャンペーン”…「僕がスベってる」
一見すれば“ベタベタ”な愛称には、意外な理由があった。育成3位ルーキーの大友宗捕手は、チーム内で「こうへい」という呼び名で親しまれている。名前の読みは「そう」にも関わらず、…
浸透した「康平」呼び コーチの雷を逆手に取った“キャンペーン”…「僕がスベってる」
一見すれば“ベタベタ”な愛称には、意外な理由があった。育成3位ルーキーの大友宗捕手は、チーム内で「こうへい」という呼び名で親しまれている。名前の読みは「そう」にも関わらず、…
秋は右肩痛で登板なしも…ドラ3・鈴木豪太をなぜ指名? 球団が口にした「独自の調査」
類まれなる能力を秘めた22歳だ。評価されたのは「精神性の高さ」。ソフトバンクは29日、ドラフト3位の鈴木豪太投手(大商大)に指名あいさつを行った。サイドスローから繰り出す直…
柳田悠岐の“プロ野球人生” 日本一から遠ざかった5年…絶対に喜ばせたかった人たち
最年長という立場から見た日本一の景色。頼もしくなった後輩たちを引っ張り、頂点へと導いた。柳田悠岐外野手が語った“プロ野球人生”。久々に味わった歓喜の瞬間に、5年間の軌跡を思…
来季のテーマは「1度壊す」 キャンプS組増員も…小久保監督が展望「同じでは勝てない」
日本シリーズを4勝1敗で制し、5年ぶりの日本一に輝いたソフトバンク。10月30日に行われた祝勝会後に小久保裕紀監督が取材に応じた。喜びもつかの間、早くもリーグ3連覇、そして…
虎打線に有効だった“ある球種” 海野隆司も実感…最大限に生かした「セ・パの違い」
阪神を4勝1敗で下し、5年ぶりの日本一を勝ち取ったホークス。全試合でスタメンマスクを被った海野隆司捕手も「嬉しいです」と胸を撫で下ろした。投手陣は全5試合で計8失点。1点差…
杉山一樹があえて口にした“苦言”「だから2軍に落ちる」…連投よりキツかった日常
ホークスは阪神との日本シリーズを制し、5年ぶりの日本一を掴み取りました。杉山一樹投手は自身初となるセーブ王のタイトルを獲得したレギュラーシーズンに続き、ポストシーズンでも大…
中村晃が初めて語る…「グラブを置いていい」の舞台裏 証明した存在価値、喜んだ“褒め言葉”
ホークスは5年ぶりに日本一に輝きました。今季プロ18年目を迎えた中村晃外野手はコンディションが整わず、日本シリーズでの出番はありませんでしたが、リーグ連覇の立役者と呼ぶにふ…
柳町達が貫いた“プロの使命”「ここまで頑張っても…」 大関友久と風呂で誓い合ったこと
ホークスが2年連続のリーグ優勝、そして5年ぶりとなる悲願の日本一を達成しました。鷹フルでは主力選手はもちろん、若手やスタッフにもスポットライトを当てながら、激闘のシーズンを…
大関&嶺井のマッチングは「必ずしも良くはない」…それでも首脳陣が“組ませたくなる”理由
ホークスは阪神との日本シリーズを制し、5年ぶりの日本一を掴み取りました。今季、エースと同格の働きを見せ、最高勝率のタイトルを手にした大関友久投手が明かしたのは、バッテリーを…
涙を浮かべ掲げた“背番号7”の舞台裏 牧原大成が明かした感謝「晃さんの分も…」
5年ぶりに訪れた日本一の瞬間。支え合い、救い合った“仲間”の象徴を手に、歓喜の輪に加わった。牧原大成内野手が掲げていたのは、股関節の違和感で離脱した中村晃外野手のユニホーム…
シャンパンファイトを“秒”で退出 上沢直之が残しておいた「お楽しみ」…見たかった景色
ホークスが5年ぶりの日本一に輝きました。春先の苦悩から頂点に上り切った歓喜まで、選手1人1人にストーリーがありました。上沢直之投手が打ち明けたのは、CSファイナル突破後に行…
「申し訳ないと思っていることがある」 有原航平、3年目の告白――ずっと語らずにいた仲間への想いとエースの責務
私たちは有原航平のことを知っているようで、よく知らない。この3年間、ソフトバンクで最も勝利を積み上げた投手。彼の素顔を語れる人は多くない。「鷹フル」のインタビューで初めて打…
今年のホークスは「僕のチーム」 “重症”で戦った1年…日本一に導いた周東佑京の覚悟
ホークスは阪神との日本シリーズを制し、5年ぶりの頂点を掴み取りました。8年目のシーズンを満身創痍のまま走り抜けた周東佑京内野手。実は重症だった腰の状態、ベンチから見守ること…
審判との激突…中村晃が打ち明ける本音 “野球人”としての敬意「だからこそ感動が」
阪神との日本シリーズを制し、ホークスは5年ぶりの日本一を掴み取りました。鷹フルでは選手1人1人に焦点を当てて、2025年を振り返っていきます。中村晃外野手が語ったのは、日本…
「きょうから人生が変わる」 野村勇の5月1日…伴コーチの助言でスマホに残した“10箇条”
ホークスは阪神との日本シリーズを制し、5年ぶりの頂点を掴み取りました。30日の日本シリーズ第5戦では決勝のソロ本塁打を放ち、レギュラーシーズンではキャリアハイの成績を残した…
「誰?って思ったら…」前田悠伍が感激した“サプライズ訪問” 病室に現れた右腕からの「金言」
普段から後輩を気にかけていなければ出てこない、温かいメッセージがあった。9月26日に左肘のクリーニング手術を受け、約1週間の入院生活を送っていた前田悠伍投手。将来のエース候…
誇らしげな表情で…牧原大成が胸を張ったプレー 周東佑京と“無言”で交わした意思疎通
完全アウェーの敵地でも、変わらない姿が頼もしい。1点差で競り勝った一戦。守備からリズムを作り出したのは、牧原大成内野手と周東佑京内野手だ。大歓声の中で2人が交わした“アイコ…
5年ぶり日本一に王手 小久保監督の采配ズバリ…大津への代打は「迷いはありました」
ソフトバンクは29日、阪神との日本シリーズ第4戦(甲子園)に3-2で勝利した。これで対戦成績を3勝1敗とし、日本一に王手をかけた。先発の大津亮介投手は5回3安打無失点の好投…
杉山が明かす愛犬との私生活「僕の寝返りで…」 海野は助っ人に何と声掛け?【質問箱③】
会員向けの特別プラン「鷹フル+(プラス)」で募集した「鷹フル質問箱」。10月に募集した質問の回答編、第3弾をお届けします。川村友斗外野手が印象に残っているファンからの「差し…
チーム救った連続三振 藤井皓哉がマウンドで唱えた“呪文”…自滅の過去を経て生まれた「目」
押し寄せるプレッシャーを感じるほどに、右腕は冷静さを取り戻した。舞台を甲子園に移して行われた28日の日本シリーズ第3戦。1点を争う展開に、4万人を超えるファンのボルテージは…