木村光は「褒められました」 173センチを生かす方法…山岡のもとで知った“天性の才能”

  • 記者:竹村岳
    2026.02.06
  • 1軍
木村光【写真:栗木一考】
木村光【写真:栗木一考】

オリックス・山岡泰輔に弟子入り…昨季中には食事も

「正直、今の球はプロに入ってから一番いいと思います」。曇りなき表情で語ったのは、木村光投手だ。さらなる進化を求めて、オフはオリックス・山岡泰輔投手との自主トレで鍛錬を積んできた。その成果はしっかりとボールに現れている。「これまでは自分でやっていたので、初めてほかの人のところで自主トレしました。参考程度にと思っていたんですけど、良いところをめっちゃ伸ばしてもらいました」。沖縄で過ごした1か月。山岡から“褒められた”という一面を明かした。

 昨シーズンは13試合に登板して防御率1.02。ポストシーズンでも登板を重ねるなど、着実に経験を積んだ1年間だった。阪神との日本シリーズ第5戦、延長11回に野村勇内野手が決勝ソロを放ち、チームは白星を掴み取った。仮に12回までもつれ込んでいれば、マウンドに上がる予定だったのは木村光だった。「日本一になれた嬉しさはありますけど、同点の最終回ですから、もちろん投げたかったですよ。そこの悔しさもありましたね」。1軍にいるからこそ味わえる感情。5年ぶりの頂点に、右腕も貢献したのは間違いない。

 プロ4年目の2026年は、初の開幕1軍入りを目指す。今月1日から始まった春季キャンプでも精力的にブルペン入りし、順調な調整ぶりを見せているところだ。チームメートの大津亮介投手らと、山岡のもとで過ごした自主トレ期間。どんな“褒め言葉”を授かったのか。

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この先で分かる3つのこと

自主トレ期間で学んだこと…重点を置いた「体の操り方」
山岡が伝授…173センチの右腕が手に入れた「新しい投球フォーム」
木村光が褒められた能力…すぐに発揮された持ち前のセンス

「わからんことがあったらいつでも聞いてこいよ」

大津亮介(右)と木村光【写真:竹村岳】
大津亮介(右)と木村光【写真:竹村岳】

山岡が語った“3年計画”「一番のピークを持ってくる」

(竹村岳 / Gaku Takemura)