1軍戦も「見たくなかった」 正木智也の激白…危機感を与えたライバルたちの“具体名”

  • 記者:竹村岳
    2025.11.26
  • 1軍
正木智也【写真:竹村岳】
正木智也【写真:竹村岳】

4月に左肩を負傷…フォーカスしたのはウエートトレ

 戦線を離脱しながらも、確実に爪痕を残したシーズンだった。テレビの向こう側で若鷹が躍動する姿を、自身の原動力へと変えたのは「負けず嫌い」の気持ちだ。正木智也外野手にとって今季は4年目のシーズン。リハビリ中、常に抱いていた思いを赤裸々に打ち明けた。

 今季は開幕スタメンを射止めたものの、4月18日の西武戦(ベルーナドーム)で左肩を痛めて長期離脱。亜脱臼で「バンカート修復術」を受け、全治5~6か月と診断された。「最初は本当にできることが少なかったので」。そう苦笑いしつつ、ウエートトレーニングにフォーカスした。絶対にレベルアップするという向上心を忘れることなく、地道なリハビリ生活を乗り越えてきた。

 9月上旬に実戦復帰を果たすと、10月の「みやざきフェニックス・リーグ」では結果を残した。日本ハムとのクライマックス・シリーズでは1軍昇格。半年ぶりの安打に加え、スタメンでも起用されるなど、緊張感あふれるポストシーズンで存在感を示した。一時は今季絶望とすら思われた状況からでも諦めなかった。突き動かしたのは、シンプルな思い。「僕、負けず嫌いなので――」。

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この先で分かる3つのこと

・正木に危機感を与えた4人の「ライバルの実名」
・長期離脱中、彼が描いた「長打力アップの秘策」
・アナリストが証言、打球劇変「バレルゾーンの秘密」

柳町達や山本恵大…次々と口にした“ライバル”の名前

クライマックスシリーズで出場する正木智也【写真:加治屋友輝】
クライマックスシリーズで出場する正木智也【写真:加治屋友輝】

負傷離脱前も「大した成績は残せなかった」

(竹村岳 / Gaku Takemura)