鷹フルがお届けする「リハビリ組情報」。21日、筑後のファーム施設で星野順治コーディネーター(投手)に、前田純投手や前田悠伍投手ら4選手の現状を聞きました。ブルペンでの投球を開始した右腕も! 気になる進捗具合を、動画とテキストでお届けします。
――前田純投手(左肘痛)の現状は?
「(回復具合が)何割って言われるとあれなんですけど、プログラムに沿って順調にはきています。パーセンテージで表現するのは少し難しいですけど、順調です」
――前田悠投手(左肘のクリーニング手術)はきょうはランニング中心のメニュー。
「まだ投げてもいないです。これから徐々にプログラムに入っていくんですけど、順調かどうかを測ることが、まだ投げていないからわからないですけどね。やるべきことはやっていますし、体調面も問題ないです」
――予定としてはいつごろからキャッチボールを開始する?
「もう少し先じゃないですかね。プレスローが今度始まるとは聞いています」
――2、3週間後くらいには?
「オフなんで、急ぐ必要はないと思うので」
――井崎燦志郎投手は右肩の炎症。
「先日発覚したばかりなので。復帰の期間は明確には言えないんですけど、そんなに重症化するようなものではないです」
――炎症が引くのを一旦は待つ。
「そうですね。まずはコンディションを上げることですね」
――澤柳亮太郎投手(右肘のトミー・ジョン手術)がブルペンに入っていた。
「傾斜にも入れて、強度も上がっているので。彼は順調かなと思います」
――表情も明るくなったように見える。
「そうですね。良くなっていると思います。本人の感覚も良くなっているからだと思います」