お小遣いなし、お年玉で「1年をやり繰り」 まさかの計画性…笹川吉康の年末年始

はがきに直筆のメッセージをくれたソフトバンク・笹川吉康【写真:飯田航平】
はがきに直筆のメッセージをくれたソフトバンク・笹川吉康【写真:飯田航平】

鷹フル企画「選手からの年賀状」…去年の年始は「一番キツい時期」

 鷹フルでは「選手からの年賀状」として、年賀はがきに直筆のメッセージをいただきました。今回は、笹川吉康外野手の登場です。昨年、元日に盲腸で手術……。一番きつかったという2023~2024年の年末年始を乗り越えた笹川選手が掲げた2025年の目標とは? さらに、お年玉にまつわる意外な思い出も明かされました。

──笹川家のお正月の過ごし方を教えてください。
「特に一緒に過ごしていないですね。友達と過ごしています。時間が合えば家族でご飯を食べに行くか、何かを買ったりしますけど。基本的に、みんなバラバラですね」

──小さい頃、お年玉は何に使っていましたか?
「僕お小遣いをもらったことなくて、お年玉で1年間をやりくりしていました。しかも残せば繰り越せるじゃないですか。それを節約しながら、考えて使っていましたね」

──お年玉を使って何かを買おうという考えはあまりなかった?
「1年の遊びのお金に使っていました」

──どれくらいの金額?
「親からは少ないですけど、親戚が1人いるので、それを含めて3万円とかじゃないですか。3万円、4万円」

──それを12か月で分割する?
「はい。それを小学生からしていました。小学生の時はあまり使わないので結構そのまま残っていて、中学、高校になってからちょっと使うようになりました」

──お正月の思い出はありますか?
「正月の思い出はないっすね」

──お友達と過ごす中で楽しかったことは?
「横浜出身なので、近くにみなとみらいがあって、観覧車でカウントダウンがあるんですよ。みんなでカウントダウンを見て、そのまま朝日を見に行ったりしていました」

──初日の出はどこに見にいく?
「朝日は、野毛山動物園が近くにあるんですけど、そこの展望台とか」

──それは高校生の時?
「中学生の時ですかね」

──去年はどういう過ごし方?
「去年は1月1日に盲腸の手術をしたので、最悪な思い出ですね。1番キツい時期ですね。年越しの時は体温が40度あって、ずっと寝ていました」

──今までで一番苦しい思い出として更新されてしまった。
「今年は健康でみんなと楽しく過ごせればいいかなと思います」

──高校の野球部と過ごす?
「いや、地元の友達が多いですね」

──飲みながら年を越しますか?
「羽目を外しすぎないようにしたいと思います(笑)」

※この年賀状は鷹フル編集部が氏名、住所を記入して読者の方々にプレゼントいたします。応募概要等は後日、鷹フル公式HP内で発表します。

(鷹フル編集部)