正木智也の“勝負メシ”…「ウーバー」で注文 2年前は海鮮丼、決戦前夜に食べたものは?
愛用するフードデリバリーサービス…大事な夜に正木智也が食べたもの
2年前、勝負メシは「海鮮丼」だった。ソフトバンクの正木智也外野手は、何倍もたくましくなって王者の一員として大一番を迎えた。
ソフトバンクは17日、「2024 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第2戦を7-2で勝利した。山川穂高内野手が2打席連続本塁打、近藤健介外野手も決勝の2ランを放つなど、主力のアーチ3本で主導権を握った一戦。そんな中で貴重な追加点を生み出したのは、正木だった。
1点差に迫られた直後の2回。先頭打者として打席に入ると、左翼線への二塁打で出塁した。甲斐拓也捕手の犠打で三塁に進み、周東佑京内野手の犠飛で生還。4点目のホームを踏んでリードを2点に広げた。シーズンでも結果を残し、重圧がかかる短期決戦でもスタメンを託されている。「いい緊張感でできていると思います。緊張はしますし、プレッシャーも感じますけど、体は動けていますし。バットも振れているので、自分の中ではいい状態かなと思います」とうなずいた。
チームは4年ぶりのリーグ優勝を果たし、CSファイナルを迎えた。本拠地で勢いに乗る日本ハムを迎え撃つことになった。決戦前夜の15日、正木はどんな過ごし方をしていたのか。
(竹村岳 / Gaku Takemura)