“フル1軍”でも「やっぱり出たい」 川瀬晃を襲った悔しさ…葛藤をほどいた首脳陣の一言

  • 記者:長濱幸治
    2024.08.26
  • 1軍
ソフトバンク・川瀬晃【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・川瀬晃【写真:荒川祐史】

「スーパーサブ」川瀬が9年目にして立てた“スタートライン”

 ソフトバンクの川瀬晃内野手が、鷹フルの単独インタビューに応じた。第2回のテーマは「主力としての自覚と新たに芽生えた悔しさ」。今季は開幕からここまで1軍の舞台で戦い続けている26歳。小久保裕紀監督をはじめ、首脳陣から厚い信頼を受けている中で、支えとなっている言葉を明かした。

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 今季、内野の全ポジションで出場するなどユーティリティとして欠かすことのできない存在となっている川瀬。昨季は6月に左膝の負傷で一時戦線を離れることはあったが、今季は開幕から1度も出場選手登録を抹消されることなくプレーを続けている。4月27日の西武戦ではプロ初のサヨナラ安打を記録。充実の1年となっていることは間違いない。

「途中からの出場が多いんですけど、いいところもあり、悪いところもあり……。それは毎日野球をしていたらあるんですけど。もっと必要とされるような選手になりたいと思っているので。出た時にしっかりと自分の存在感を出せるようにというのは常に意識していますね」

 今季から従来の背番号「00」を「0」に変えて臨んでいる。昨オフの契約更改では「ホークスのショートは川瀬晃だという時代を作りたい」と、レギュラー取りに並々ならぬ決意を見せていた。9年目のシーズン、ここまでをどのようにとらえているのか。川瀬の口から出てきたのはまぎれもない本音だった。

ソフトバンク・川瀬晃【写真:小池義弘】
ソフトバンク・川瀬晃【写真:小池義弘】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)