王会長が異例の3軍戦視察→敗戦に猛ゲキ「何軍とか関係ない」…伝えたかった“鷹魂”

3軍の試合へ視察に訪れたソフトバンク・王貞治球団会長【写真:長濱幸治】
3軍の試合へ視察に訪れたソフトバンク・王貞治球団会長【写真:長濱幸治】

「育成のホークス」は今や昔…常勝軍団の復権へ会長がイズム注入

 居ても立っても居られなかった。ホークス3軍戦が終わるやいなや、王貞治球団会長は足早に一塁側ベンチへ向かった。首脳陣のミーティングが終了すると、自ら若鷹たちの前へ。「野球人生は長くないんだから。命を懸けるくらいの気持ちでやらないと」。約5分間の猛ゲキで伝えたかったのは、若手でもベテランでも変わらない「ホークス魂」だった。

 ホークス3軍は3日、独立リーグの四国アイランドリーグplus・愛媛マンダリンパイレーツ戦(タマスタ筑後)に1-2で敗れた。2日の同戦も5−8で敗れており、これで2連敗。異例の3軍戦視察となった王会長の前で雄姿を見せたかった選手たちだったが、6安打で1得点のみ。さみしい内容に終わった打線に向けてゲキを飛ばしたのには理由があった。

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)

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