4か月で7キロ増…役立ったこだわりの“TKG” 大関友久が肉体改造で見据える新たな世界

  • 記者:上杉あずさ
    2024.01.26
  • 1軍
ソフトバンク・大関友久【写真:上杉あずさ】
ソフトバンク・大関友久【写真:上杉あずさ】

体重を増やす目的は出力アップ「8割ぐらいで去年の9割ぐらい出せたら」

 オフの自主トレは、8割が身体作りに充てられている。ソフトバンクの大関友久投手はこのオフ、7キロの増量に成功。そこから2キロ落として現在はちょうど100キロ。週に1回は体組成計で計測しながら開幕に向けて体重を管理しながら「大体2回トレーニングして、2回練習して、1日休んでみたいな繰り返しです」と精力的に汗を流している。

 もともと身体を大きくしやすい方だと語る大関だが、それでもこのオフの間で7キロ増やすというのは簡単なことではなかった。「トレーニングをまずやって、ひたすらご飯を食べたりとか。あと、栄養。炭水化物で増やすのか、脂質を増やすのかとか、いろいろ試しました。なかなか苦労したんですけど、増やし方は覚えたな、みたいな感じですね」と振り返る。

 筋肉の元になるタンパク質はしっかりと摂りながら、カロリーを糖質で稼ぐのか、それとも脂質にするのか……。筋肉量が増えづらくなってきた時に、なにをどう摂取したらいいのか……。日々、試行錯誤を繰り返してきた。そこで得られた経験と知識は「シーズン中に(体重を)キープする上でも使えるかなと思います」と、1年を通して戦う上でも武器になりそうだ。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)