2軍降格の鷹・渡邉陸の胸中は? 1軍で掴んだ手応えと痛感した捕手としての課題

  • 記者:上杉あずさ
    2022.06.15
  • 1軍
ソフトバンク・渡邉陸【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・渡邉陸【写真:藤浦一都】

プロ初スタメンで2打席連発と活躍した渡邉陸だが、13日に登録抹消に

 ソフトバンクの渡邉陸捕手が14日、2軍に合流し、タマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグの中日戦にフル出場した。1軍では初スタメンで2打席連続本塁打を放つなど、強烈なインパクトを残したものの、13日に出場選手登録を抹消された。約3週間の1軍生活で渡邉が掴んだもの、感じた課題はどんなものだったのか。

 渡邉陸は交流戦初戦となった5月24日のDeNA戦でプロ入り後、初めて1軍に昇格。この3連戦全てに代打で起用された。本拠地PayPayドームに戻って迎えた同28日の広島戦では初めてスタメン出場すると、驚きの大活躍を見せた。

 第1打席でプロ初安打となる初本塁打を放つと、次の打席でも再びアーチ。衝撃の2打席連発に加えて、第3打席でも安打を放って、この日は4打数3安打5打点と大爆発。同じく育成出身の大関友久投手を7回1失点と好リードし、捕手としても堂々たるプレーを見せた。本拠地デビュー戦でいきなりお立ち台に上がる活躍だった。

「最初だけしか結果は残せなかった。モヤモヤしてるというか、出し切れてないというか…」

「大関さんを引っ張れた感じはなくて、引っ張ってもらった感の方が強かった」

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)