死球で交代の柳田悠岐は「出血して腫れていた」 指揮官は上茶谷大河を絶賛…「2人分やってくれた」

小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

スチュワートは6回2失点で2勝目…開幕3カード連続の勝ち越し

ソフトバンクは5日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に4-3で勝利し、開幕から3カード連続の勝ち越しを決めた。先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手は6回4安打5奪三振2失点の内容で開幕2連勝をマーク。2番手の上茶谷大河投手が2イニングを1失点でしのぐと、1点リードの9回は松本裕樹投手が登板。ピンチを招いたものの無失点に抑え、今季初セーブを挙げた。

 打線は1点を追う4回に今宮健太内野手と谷川原健太捕手の適時打が生まれて逆転に成功。直後に追いつかれたものの、5回には栗原陵矢内野手の犠飛と今宮が2打席連続のタイムリーを放ち、勝ち越した。試合後に取材対応した小久保裕紀監督は、右手首付近に死球を受け、途中交代した柳田悠岐外野手について骨折ではないと説明。適時打を放った谷川原を高く評価した。主なコメントは以下の通り。

――最後は野手が助けた。
「普通のプレーでしょ。珍しい終わり方でしたね」

――今宮選手が3安打2打点。
「ずっと打席の感じは良かったし、きょうはヒットゾーンに飛んだ。良い感じで振れていますね。谷川原もよくタイムリーを打ってくれた。数少ない出番の中でよくやってくれた」

――投手陣について。
「きょうは上茶谷(大河)が2人分やってくれた。中継ぎが全員使えない中でね。木村(光)、(ダーウィンゾン)ヘルナンデス、杉山(一樹)は使わないプランだったので」

――上茶谷投手は2イニングを想定していた?
「尾形(崇斗)も考えていたけど、1イニング目がよかったらいかせようと。いろんな勝ち方ができると幅が増えてくるんでね」

――柳田選手の右手の状態は?
「ちょっと出血して腫れているので。ガードの間に挟まって。ちょっとドキッとしましたけど、骨には異常はない。明日は試合がないので、あさって(球場に)来てから本人に(状態を)聞いてみます」

――きょうは山川穂高選手が指名打者に入った。
「守らせてもよかったけど、小島に対して(今宮)健太と(野村)勇を使うプランだった。(山川は)10キロ痩せてるから身軽ですよ。守らせても良かったんですけどね」

(飯田航平 / Kohei Iida)