杉山一樹でサヨナラ負けも「歴代セーブ王でも無敗はない」…小久保監督が明かした変わらぬ信頼

小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

上沢は8回117球で9奪三振無失点の快投

 ソフトバンクは3日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテに2-3でサヨナラ負けを喫した。先発の上沢直之投手は8回を投げて117球、5安打9奪三振無失点の快投を披露。2点リードの9回にはクローザーの杉山一樹投手が登板したが、1点を失い、なお2死二、三塁で藤原に逆転サヨナラとなる2点二塁打を浴びた。

 打線は相手先発の毛利に6回まで無得点と苦しむも、7回無死一塁で栗原陵矢内野手が右翼席への2号2ランを放ち先制。8回にも1死一、二塁と好機は作ったが、追加点は奪えなかった。試合後に取材対応した小久保裕紀監督は、上沢の投球を絶賛。杉山への変わらぬ信頼を強調した。主なコメントは以下の通り。

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続きの内容は

杉山への信頼。監督が語ったクローザーの宿命とは?
先発挑戦の尾形投手に監督が伝えた「編成上の理由」
柳田選手の守備起用。監督が明かした「そろそろ」とは

――杉山投手が打たれてサヨナラ負け。
「歴代のセーブ王でも無敗はありえないわけですから」

――相手先発の毛利投手が素晴らしい投球をした。
「(福岡大)大濠(高)出身のルーキーですよね。開幕投手も務めて、2試合目もあれだけの投球ができるというのは素晴らしい投手ですね」

――上沢投手も快投だった。
「本当に素晴らしい。最後(8回2死満塁)の寺地の三振もそうですし、2試合目でね。今日の展開的には野手も含めて交代はなかなかできなかったですね」

――好守備も連発した。
「近藤の背走(キャッチ)もそうですし、牧原(大成)のプレーもね。投手が頑張ってくれれば野手もそういうプレーが出ますね」

――柳田悠岐選手はシートノックで守っていた。
「どこかでそろそろですね。ずっとは守らせないですけど」

――尾形崇斗投手を中継ぎとして昇格させた。
「本人は先発でずっと頑張ってくれていたんですけど。チーム編成上、僕が決断して、彼に伝えました」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)