開幕寸前で別れた投手陣の明暗…3被弾を許し「中継ぎは練り直し」 小久保監督のコメント

小久保裕紀監督【写真:竹村岳】
小久保裕紀監督【写真:竹村岳】

WBC組も活躍「全然心配していない」

 ソフトバンクは21日、みずほPayPayドームで広島とのオープン戦に5-7で敗戦した。先発の松本晴投手は3回2安打無失点の好投。しかし、その後は伊藤優輔投手と稲川竜汰投手が3ランを浴びるなど広島打線に9安打を許した。

 打線は2回2死二塁で海野隆司捕手が左前に適時打を放ち先制。3回には近藤健介外野手の犠飛、今宮健太内野手の適時打で追加点を挙げた。8回は野村勇内野手のオープン戦2号2ランで2点差にまで追い上げたが、惜しくも及ばなかった。試合後、取材に応じた小久保裕紀監督のコメントは以下の通り。

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続きの内容は

小久保監督も危機感…3被弾で露呈した開幕への課題
野村勇が2ランで開幕へアピール。指揮官も上々の評価
「あしたは全然違う」首脳陣が最後まで探るベストな打順

――近藤選手も安打が。
「全然、何の心配もしていないです」

――きょうの打順は、基本的に長谷川勇也R&Dグループスキルコーチ(打撃)が決めた?
「全部そうですよ」

――ラインナップを見てどう感じた?
「まあ、あしたも全然違うと思うので。だから本番想定ではないですよね。どれが一番ベストか探ることをあしたまですると思います。なんか、ちょろっと聞いたらあしたは全然違うって。噂では(笑)」

――野村選手が2ラン。
「栗原の状態がなかなか上がってこない中で、どうするのかっていうところもありますけど。勇はしっかり良いアピールをしていますよね」

――中村晃選手も1軍に合流し、早速ヒットを放った。
「ファームの試合を見ていても内容というか、ピッチャーとの間も全然悪くなかったので。きょうは守備も就いて、十分に戦力としてやってくれると思いますよ」

――ファーストの守備には送球に対して伸びる動作もあると思うが、手術した腰の問題はなさそう?
「(試合に)出てみて、反応がどれくらいかでしょうけど。そこまで心配はしなくても大丈夫かなという気はします」

――期待する役割は代打?
「はい。そこさえクリアできれば開幕1軍っていうのは、去年のオフから話をしているので」

――松本晴投手の仕上がりについて。
「問題ないですね。ローテーションの1人として期待しています」

「またちょっと中継ぎのところでね。勝ちパターンは別にして、そこがもう1回ちょっと……。きょうのあの点の取られ方やったら、ちょっと練り直しなんで。ちょっとこれから考えます」

――松本裕樹投手もオープン戦初登板で1回無失点。
「裕樹は全然心配していないので」

(飯田航平 / Kohei Iida)