夜中に前田悠伍を襲った「ダルさ」…中村晃の“次なる段階”とは【リハビリ組最新情報】

前田悠伍がリハビリ組に合流…宇野真仁朗に見える“今後”

 鷹フルがお届けする「リハビリレポート」。今回は筑後のファーム施設で調整している中村晃内野手、前田悠伍投手、宇野真仁朗内野手らに現状を聞きました。開幕が少しずつ近づいてくる中、背番号7の気になる状態は? また2月25日に「右肘内側側副靭帯再建術および関節クリーニング術」を受けた藤井皓哉投手が11日から筑後に合流。春季キャンプをB組で過ごした内野海斗投手、飛田悠成投手もリハビリ組となりました。復帰を目指す選手たちの進捗をお届けします。

会員になると続きをご覧いただけます

続きの内容は

前田悠伍や中村晃が自ら語った状態とは?
宇野真仁朗が“失った感覚”…「キツかった」と振り返る時期
熊谷太雅や井崎燦志郎…育成選手のリハビリ情報をお届け

中村晃(腰椎椎間板ヘルニアの手術)

――できることも増えてきた?
「よくはなってきていると思います。試合ってなった時に不安がないようにしたいですね」

――あとはピッチャーとの距離感とか、細かいところ?
「いや、ピッチャーはそんなに。全力プレーだけじゃないですかね。そこができれば、次は打つ、打たないの問題になってくる。今はまだ全力でのプレーができないので、もうちょっとかなと」

――出力を100%にすること。
「まずは全力でプレーできるようになること。そうじゃないと、試合に出ていく感じにもなってこない。そこまで上げることじゃないですかね」

前田悠伍投手(体調不良)
「熱は38.2度くらいだったんですけど、夜中はもう少し出ていたと思います……。夜中にダルさもめっちゃ出て、キツかったです。肩肘は問題ないし、しっかりと投げていけると思います」

宇野真仁朗(2025年7月に右肘のトミー・ジョン手術、9月に左尺側手根伸筋腱腱鞘再建術、ならびに左TFCC縫合術)
「スローイングが始まって、あさって(13日)くらいからキャッチボールです。振り返ると長かったかもしれないですけど、意外とあっという間に感じました。術後はできることが限られていたので割り切れていたんですけど、肘が動くようになっても感覚は馴染まなくて。できそうでできないっていう時期はキツかったです」

――何か月という単位で投げたり打ったりしていないと、立ち上げも難しいのでは?
「感覚も忘れているので、新しいものを見つけにいかないといけない。バッティングは今は制限なくできるんですけど、4〜5か月やっていなかったので。最初は『こんなんなるんや』って感じでした。中学校の時にできていたことができなくて……。簡単にできていたことが『あれ?』ってことはありますね。本当はもっと練習したいですけど」

相良雅斗(右肘関節内側側副靱帯再建術)
「順調です。真下に投げるのをこれまでやってきたんですけど、きょうから球数が増えて30球になりました。久しぶりに投げられて楽しいんですけど、早く人(相手に)投げたいです。(生活で困ったことは?)ギプスがあった時は風呂に入るのも難しかったし、利き手でものを取れなかったりしましたね」

熊谷太雅(左肘痛)
「今40メートルのキャッチボールくらいです。強度を上げて、投げるのも形になってきました。痛みもなく、そこまで大きな波もなくできていると思います。もう少ししたらブルペンなので、慎重にやっていきたいです」

井崎燦志郎(右肩の不調)
「(3月8日に行われた)鹿児島の3軍戦で復帰しました。投げるところは問題ないですし、ここからみんなに追いついていけるように。(肩の怪我は初めて?)ここまで長いのは初めてだったかもしれないです」

大越基監督
――7日、8日と3軍は鹿児島遠征だった。前田純投手や津嘉山憲志郎投手が登板した。
「純はよかったですよ。練習の姿からいいですからね。ちゃんと明確に目標設定をして、毎日やることをやっていたので。若い子にも見習ってほしいです。『すごいな』って声をかけると『1軍で勝ちたいので』っていうんですよ。澤柳(亮太郎)もそういうタイプですね。育成の子は目標がぼやけがちになるんですけど、彼らは1軍を経験しているので。(津嘉山も)練習からよかったですからね。次はもっとよくなると思いますよ」

(竹村岳 / Gaku Takemura)