小久保監督が自ら「廣瀬は4安打でしょ?」 “親子試合”からの豪快弾にニンマリ

小久保裕紀監督(右)【写真:竹村岳】
小久保裕紀監督(右)【写真:竹村岳】

巨人相手に15得点大勝…先発の大津は5回途中2失点

 ソフトバンクは11日、みずほPayPayドームで行われた巨人戦に15-2で大勝した。先発した大津亮介投手は4回1/3を4安打2四死球3奪三振で2失点の内容。その後は4投手の継投で巨人打線を無得点に抑えた。

 15得点を挙げた打線は、秋広優人内野手がオープン戦3号グランドスラムを含む3安打5打点の大暴れ。山川穂高内野手も初回の先制打に加え、2回には1号3ランを放つなど、2安打4打点の活躍を見せた。8回は代打の廣瀬隆太内野手が1号2ランをマーク。豪快な一発攻勢で大量得点を奪った。試合後に取材対応した小久保裕紀監督の主なコメントは以下の通り。

――大量得点。
「11四死球でしょう。まあ本拠地に帰ってきたらよく打ちましたね」

――秋広選手が3安打5打点の活躍。
「まあ遠征に行ってからヒットが出なかったですけど。しっかり結果を残しましたね」

――途中出場の選手もしっかりとアピール。イヒネ・イツア選手も代走で盗塁を決めた。
「ああいうのは全部テストなので。1軍に残るか残らないか、我々の評価になりますので。点差があろうとなかろうと関係なく、与えられた場所でアピールしてくれるということが一番大事なので。廣瀬はきょう(2軍戦を含めて)4安打でしょう? 朝からね」

――2軍戦での3安打も評価になる?
「そこは評価に入らないですね。ピッチャーが全然違うので。」

――山川選手にもオープン戦1号が生まれた。
「オープン戦の最初から内容はいいですからね。練習の取り組みから今年は迷いがないというか。『もうこの形でいくんだ』というのが、ずっとキャンプで合流した初日からそのスタイルでやっているので。相当、自分の中でこれという形ができているんだろうなというのは感じていましたけどね」

――山川選手の打順についての考えは?
「そこは長谷川(勇也)コーチに一任しているので」

――大津投手の投球はどう見た?
「真っチェがちょっと高めにいくと、やっぱり左バッターには長打を食らうというのはわかっていると思うので。そこの精度をまた高めていければいいなと思います」

――徐若熙(シュー・ルオシー)投手が合流した。
「きょう倉野(信次投手)コーチと話をしてもらって、身体的にもメンタル的にも全く問題ないので。来週は(オープン戦で)先発をさせて、というプランでいきます」

――柳町選手も変わらず内容がいい。
「デットボールを心配しましたけどね。出塁率が5割近くあるので(.522)。すごいですね」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)