――寒い1日だった。
「まあでも、きょうだけだからね。宮崎以外は全部雪でしょ? 怪我さえなければね。きょうのメニューは昨日に繰り上げていたから、全然支障はないです」
――近藤選手が合流。構えも変わっていた。
「そうね。なんかちょっと上段になっていたね。なんか足の上げ方も変えて。これから実戦が入ってきてからでしょうけど、なんか構えは余計打ちそうな感じでしたよね」
――第3クールで実戦形式の練習にも入っていく?
「牧原(大成)は初日、2日目ともライブBPで打って、近藤は2日目に打つっていっていたかな。次のクールは2日連続でライブBPがありますね」
――投手陣もそこから競争になる?
「でも評価はもうちょっと後にするので。(それぞれの投手に)トライアルがあるので。それでいきなり結果を問うたら取ったらかわいそうですからね」
――きょうはブルペンで中村稔弥投手や大江竜聖投手が投球していた。左のリリーフについては。
「中村(稔)の場合は、左(打者)というより右の被打率が低いので。あまり右左は関係ないのかなと。中継ぎのロングとして、もう1枠を争うみたいなイメージは、倉野(信次)コーチとも話はしているので。大江の場合はやっぱり左のスペシャリストっていうイメージが強いピッチャーでしょうけど。左は今、彼ら2人だけなので。あとは(アレクサンダー・)アルメンタがWBCで中継ぎとしてどんなピッチングをするのか、ちょっと追いかけながら。でも将来的には先発をしてほしいですからね。アルメンタが一番、この前のブルペンを見てびっくりしましたね」
――球の強さが違う?
「球(の強さ)自体はもともとなんですけど、フォームがね。めちゃくちゃゆったりしているじゃないですか。だからフォームと球質のギャップが結構あるように感じるので。昨日は投内連係に入ったけど、無難にこなしてたいので。投内がちょっと苦手なのかなっていう印象を持っていたので。そこはあまり心配せんでもよさそうやなと思いましたね」
――第3クールからライブBPが始まる中、投手陣の顔ぶれについては?
「岩井(俊介)と大竹(風雅)と(大野)稼頭央。3人が昇格ですね。昇格というかA組に入って。あとはC組からはメンバーを聞いていないですけど、2人がB組に昇格。当初からその予定だったので。だから(A組は)ちょっと少なめからスタートしたので」
――その3人は昨日の投球を見て評価した。
「もっと前からですね。2軍の首脳陣の評価が高かったっていうことですね」
――大野投手は今年は先発で。
「そのためにウインターリーグまで行かせたんでね」
――昨日の投球を見ても、やっぱり球が強い。
「うーん、昨日はちょっと大竹のインパクトが強すぎたので。でも稼頭央も向こう(プエルトリコ)に行って、自分の中の力感よりも球がいくっていうのをイメージして投げているみたいなので。あとはもう打者の反応を見ていくだけなんですけど」
――大竹投手はキャンプですでに自己最速を更新したと話していた。
「なんかこう、去年と全然違う姿なので。千賀(滉大)とやった自主トレが身についてきた感じですかね」
――今季からベースの大きさが変わる。選手たちに影響はありそうか。
「まあ、スチールはやっぱり増えるかな。やっぱり(一塁手が走者に)タッチする距離が遠いです。一塁帰塁の時にタッチにいく時間が。(ベースを)跨いでしまえば別でしょうけど、一塁手は大体今は跨がないので。それはすごく感じました」
――ランナーは結構リードは取れそう。
「リードが取れて、帰塁しても今までだったらアウトのタイミングでもセーフになるっていうのがありそうですね。これから実戦が入ってくるので、もっとわかりやすくなるでしょうけど。今はただの印象だけですけど。実際に見た時に、(タッチまでの距離が)すごく遠いです。だいぶ違いますね。(ベースランニングで)回る分とか、スライディングはもう練習すればいいだけなので。そんなに問題じゃないでしょうけどね。だから、より一番遠いところに帰塁するっていうのは、チームとしてやらせないといけないでしょうね」
――一塁手も立ち位置を変えたりする必要もある?
「今はリクエストがあるので、前で、走者の肩にタッチするのが主流なんですけど。もしかしたら昔みたいに、投げた瞬間に(ベースを)跨いで戻ってっていうのは可能性はありますよね。それはちょっと守備コーチと検証してみようかなと思います」
――髙橋選手はB組に戻る?
「いや、次もそのまま(A組に)来させるようにしました」
――実際に見ての評価は?
「バッティングは結構面白いなっていう評価が高いし、そういう声が大きいです。僕が思ったのは守備が思ったよりも……。もっとスローイングが(良くない)という話は聞いていたので。意外に(良かった)。だから次も呼ぼうかと。別に宿舎は移動させないですけど、こっちにいますよ。ちょっと実戦で見てみたいですね」
――昨日の練習ではセカンドを人生で初めて守ったと。
「結構それは面白いというか。結構グラブの芯でパチパチ鳴っていたでしょ? 周りから今まで聞いている評価よりは、そんなに悪くないやんと」
――柳町達選手の一塁守備は?
「達……、達はもう一回くらい(練習は)させますけど。あいつはまあ……、遊び程度でいいです」