総勢19選手が登場「良いパパしてる」「一番面倒見がいい人が…」
鷹フルの人気企画「選手相関図」。今回は、明るいキャラクターでチームを盛り上げる、大卒3年目の木村光投手が登場です。先輩投手たちとの意外な関係や、周東佑京選手の素顔……。“末っ子気質”な木村光投手の相関図を、ぜひチェックしてみてください!
意外にも最初に名前が挙がったのは、7歳年上の先輩・上沢直之投手。初対面は強面な印象だったそうですが、「春季キャンプでよくサウナに一緒に入って仲良くなりました。本当に優しいです。大好きです」と、関係性の変化を語りました。
「遠征先でもご飯に連れて行ってもらったり、いつも話を聞いてもらっています」と今では一番の相談相手だそう。一方で、「実はゲラ(すぐ笑う人)なんです。自分のしょうもない話でめっちゃ笑ってくれる」と意外な一面も教えてくれました。「もし自分が女性に生まれていたら、絶対好きになっていました」と、笑顔で“告白”していました。
続いて挙げたのは大津亮介投手と東浜巨投手。2人とは誕生日プレゼントの交換もしたそうで、「本当にお世話になっているので、自分からプレゼントしました」と明かします。2歳年上の大津投手については、「一番一緒にいますね。朝も一緒に来ることが多いですし、ご飯にも行きます」と、“大津家”でご飯をご馳走になることも。「良いパパ、理想のパパしてますよ(笑)」と、家庭での様子も教えてくれました。
東浜投手は「本当にお世話になっている、みんなのお兄ちゃん的存在」。2年目の春季キャンプで初めてA組に入った際、オークリーのサングラスをプレゼントされたそう。「今でも宝物です」と大切にしています。そして、「でも一番面倒見がいい人が……」と明かしたのが、津森宥紀投手。「『俺、お前のこと好きちゃうわ』って絶対言いそうなので、あえてお互いに矢印を向けておきます(笑)」と、うれしそうに話してくれました。
同級生や同期でも広がる関係性
「めっちゃ仲良いですね」。同学年は心落ち着く存在です。前田純投手、松本晴投手、渡邉陸選手らと定期的に開催される“2000年会”。「みんな喋るんですけど、晴とか陸がよく喋って、盛り上げ役みたいな感じですね」と雰囲気を明かしました。宮﨑颯投手や重松凱人選手とは、休みに釣りへ行くこともあります。
また、自ら「後輩ゾーン」と称し、「自分の中でめっちゃ好きっす」と挙げたのが、勝連大稀選手と井上朋也選手。一方、岩井俊介投手と岩崎峻典投手のことは、「自分のこと、めっちゃ好きっす(笑)」と笑って話しました。ドラフト同期入団の佐々木明都投手や飛田悠成投手とも、よくご飯に行く関係だそうです。
「優しいんですけど…」周東選手会長の意外な一面
同じ奈良県出身の川口冬弥投手とは“地元トーク”で盛り上がります。「変わっていますね。実際はそうじゃないけど、普段は仕草にオネエが入ることも(笑)」。素顔を聞くとまさかの“暴露”が飛び出しました。
そして、「自分のこと、めっちゃイジってくるんですよ(笑)」と名前を挙げたのが、選手会長の周東選手。「可愛いっす。めっちゃ優しいんですけど、めっちゃツンデレです」と意外な一面も。「試合中もベンチで『ナイスピー』みたいなことをさりげなく言ってくれたりするんですよ」。さりげない一言に感謝していました。
(森大樹 / Daiki Mori)