結婚を機に…周東佑京が“モテ期”を激白 同学年の板東湧梧を一刀両断「面白くない」

柳田悠岐のボードを手に持つ周東佑京【写真:冨田成美】
柳田悠岐のボードを手に持つ周東佑京【写真:冨田成美】

春季キャンプ中には一緒にゴルフへ…野球以外でも「負けたくないですね」

 選手たちが“会話のタスキ”を繋いでいく「鷹フルリレーインタビュー」。板東湧梧投手から、周東佑京選手にメッセージが届いています。同学年の2人は、キャンプ中に一緒に行ったゴルフで対決。選手会長が「真面目すぎて面白くないです」とイジったことは? また板東投手と同じく「モテ期はいつ?」という質問にも、正直に回答してくれました。

――板東投手はどんな人?
「板ちゃんですか? 板ちゃんはね……。のめり込みますね。1個のことに対してフォーカスしてやるのはすごいと思いますけど、それをやりすぎて。もっと広く視野を持ったら? とか思います」

――過去に取材した時は「湧梧と呼んでいる」と言っていましたが、今は板ちゃん?
「湧梧って呼んでいますよ、2人の時は。でもねー、真面目ですね。真面目すぎて面白くないです」

――先日、一緒にゴルフをしたんですよね?
「行きました」

――スコアで対抗してくる、と。
「負けたくないですね。僕の方が全然下手ですけど(笑)」

――「佑京も今、ゴルフ熱が入っている」と言っていました。
「僕のゴルフ熱は、良くても悪くても楽しかったらOKなので。あいつはゴルフでも完璧を求めていそうなので、そこはいいだろ! って思います」

――昨シーズン終了後すぐに左膝を手術したから、納会や球団ゴルフにも行けなかった。
「行きたかったですよ。僕は選手会長だから、景品を考えるだけ考えて、それで行けませんでしたね」

――板東投手は真面目すぎ?
「イジってる分には面白いですよ。継続できるのは本当にすごいです。それくらい楽な気持ちでやらないと、あいつは悩むので」

――「差し入れは何が嬉しい?」と質問がきています。板東投手はゴルフボールだそうです。
「でもゴルフボールも、キャンプの時期にしか使わないですからね。本当、何でも嬉しいです」

――「自分がされた質問をそのまま送ります」とも言っていました。1番のモテ期はいつですか?
「今です今です、今です。僕は完璧に今です」

――ファンの増加はご自身でも感じているんですね。
「増えていますね、結婚してから逆に増えた気がしますね」

――理由はなんだと思いますか?
「それはわからないです。普通に生活しているだけなので。特に何かを意識しているわけではないんですけどね」

「普通な感じなんですかね? 野球選手ぶるのもめんどくさいですし、普通に29歳の青年って感じがいいんですかね。わからないですけど」

柳田悠岐のボードを笑顔で手で隠す周東佑京【写真:冨田成美】
柳田悠岐のボードを笑顔で手で隠す周東佑京【写真:冨田成美】

――柳田選手は今年からチーム最年長。変化は感じますか?
「いや、そういう意味での変化は感じないですね。やっぱりトレーニングはすごいです。それは去年くらいから感じています」

――柳田選手の愛馬「ゴッドヴァレー」が小倉7R(芝2000メートル)で、デビュー6戦目で初勝利。
「僕(室内で)バッティングしていたんですけど、めちゃくちゃ邪魔でした(笑)。騒いでいたので。でもすごいと思いますよ」

――何か、メッセージはございますか?
「ないですね……。こんなところありますよ、とかもみんなご存知だと思いますから」

「僕も気になるので、ギーさんにも『1番のモテ期は?』で行きましょう」

――2024年度のグッズ代は、柳田選手がトップで周東選手が僅差で2位だった。
「聞きました。『近年稀に見るほど……』って。嬉しかったです。ちょっとは近づけたので」

――選手会長2年目のシーズン。最後に意気込みを聞かせてください。
「去年である程度の要領はわかりましたし、このタイミングでこういうことがあるというのも経験したので。今年、施設内も変わっています。(みずほPayPayドームに)仮眠室ができたり、新しい打撃マシンが入ったりしているので、そういうところでもっとこうした方がいいですよというのを出していけたら。あとはみんなの意見を聞きながら、ですね。少しでも改善していけたらと思います」

(竹村岳 / Gaku Takemura)