正月は「大濠公園をランニング」 尾形崇斗の年越し…不変の目標「オスナ超え!」

はがきに直筆のメッセージをくれたソフトバンク・尾形崇斗【写真:竹村岳】
はがきに直筆のメッセージをくれたソフトバンク・尾形崇斗【写真:竹村岳】

鷹フル企画「選手からの年賀状」…尾形崇斗が憧れた電子機器「めっちゃ世代」

 みなさん、あけましておめでとうございます。鷹フルでは「選手からの年賀状」として、はがきに直筆のメッセージをいただきました。今回は、尾形崇斗投手の登場です。毎年必ず、ランニングして新年を迎えるという尾形投手。2025年の目標は「オスナ超え!」。不変の信念として、師匠への思いを明かしました……。

──いつも年末年始はどんな過ごし方をしていますか?
「年末年始は、まず1日に大濠公園をランニングして自分の1年がスタートしてという感じです。1周2.2キロをしっかり走って、2日からは練習です」

──プロに入ってからずっと?
「いや、最初は実家に帰っていました。今は大濠公園を必ず走って、そこから1年が始まります」

──どういう1年にするか考える?
「そうです。走りながら考えて、大体イメージをつけて次の日から行動するみたいな」

──年末年始の思い出はありますか?
「中学生の頃に、米から炊いて餅つきをしたことです。ボーイズリーグだったので3年間は毎年餅をついて、自分でついた餅を食べていました」

──お年玉は何に使っていた?
「あれですね、ウォークマン。めっちゃ世代でみんな持っていたので。マジで欲しいと思って、ひたすらお金を貯めていました。でも、次の年にiPod touchが出たので、カッコいいなと思って買いました。お年玉を使うのはだいたい電子機器ですね。電子機器が好きでした」

──ファンの方々に新年のご挨拶をお願いします。
「新年あけましておめでとうございます。今年はリーグ優勝と、あと日本一を取れなかった分をしっかり今年は取って、すごくいい1年にしたいと思います。応援よろしくお願いします」

──「オスナ超え」と記した意味は?
「彼が4年契約の中で、去年はしっかりオスナについていって学んでいく年。今年はしっかり並んで、超えていけるようにという段階を踏んで、競争しながらというか、しっかり高め合いながらやっていきたいなと思います」

※この年賀状は鷹フル編集部が当選された読者の方の氏名、住所を記入してプレゼントいたします。応募概要等は後日、鷹フル公式HP内で発表します。

(鷹フル編集部)