東浜巨は「今のところ力は入る」「肉じゃなかったら危なかった」 小久保監督のコメント全文

石川柊太については「決め球の真っ直ぐを打たれたので仕方ないです」
ソフトバンクは6日の中日戦(バンテリンドーム)で0-3で敗戦した。先発の東浜巨投手が3回無失点。3回2死に福永の強烈なライナーが右腰付近に直撃した。続投してピンチはしのいだものの、4回からは石川柊太投手にスイッチした。打線は中日投手陣の前に7安打を放ったものの、無得点。連勝は「5」で止まった。試合後、小久保裕紀監督が取材に応じた。コメントの全文は以下の通り。
――東浜投手にアクシデントがあった。
「でも、骨じゃなかったみたいで、あの打球なんで多分肉じゃなかったら危なかったですよ。本当ドキドキして、緊急登板で、石川行かせて、もともと(中継ぎを)8枚しか入れてなくて、戦い的には苦しかったですけどね」
――1回、治療に戻った後も続投した。
「万が一、そのまま投げて悪くなると、来週も6連戦なんで、それを考えたら投げさせて悪くなるよりは、っていうので僕が決めたんで。今のところ、力は入るみたいなんで良かったです」
(竹村岳 / Gaku Takemura)