首脳陣が示唆する“入れ替え”…なぜリチャードがスタメンだった? 比較するべき“代打の姿”

ロッテ戦に出場したリチャード【写真:小林靖】
ロッテ戦に出場したリチャード【写真:小林靖】

5月18日の西武戦以来のスタメンも3打数無安打…奈良原&村松コーチが語る狙い

 今の力量を見極めるために、スタメンを託した。“日本一”の投手を相手に、自分をさらけ出してもらった。ソフトバンクは24日、ロッテ戦(ZOZOマリン)に1-3で敗戦した。相手の先発が佐々木朗希投手という中で、「7番・一塁」で先発したのがリチャード内野手だった。首脳陣がスタメン起用に込めた思いとは、どんなものだったのか。小久保裕紀監督、奈良原浩ヘッドコーチ、村松有人打撃コーチの言葉から紐解いていく。

 第1打席は初回2死満塁。ワンバウンドの変化球に空振り三振に倒れ、追加点を奪うことができなかった。4回1死では157キロに詰まらされ、力ない遊飛。6回2死一塁では直球を打ち返すものの、左翼の正面に。3打数無安打で、9回1死一塁では代打を送られて交代した。

 オープン戦での対戦はあるものの、公式戦では1度もないリチャードと佐々木の対戦。ベンチでは佐々木から昨季10打数4安打の中村晃外野手。今年のオープン戦で安打を放った川村友斗外野手も控えていた。その中でリチャードを起用した意図を、小久保裕紀監督が明かす。