三ゴロに栗原陵矢は絶句「マジか…」 延長12回の大ピンチ、内野5人の緊張感「飛んで来んな」

  • 記者:竹村岳
    2024.04.29
  • 1軍
ソフトバンク・杉山一樹【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・杉山一樹【写真:荒川祐史】

28日の西武戦、延長12回1死満塁の大ピンチに杉山は「野手の方々に申し訳ない」

 絶体絶命のピンチに、グラウンドにいたナインはどんなことを思っていたのか。「飛んで来んな」と思っていた内野手も……。ソフトバンクは28日、西武戦(みずほPayPayドーム福岡)で3-2のサヨナラ勝利を飾った。投手6人を繋いだ中で、最大のピンチは延長12回に訪れた。マウンドにいた杉山一樹投手をはじめ、海野隆司捕手や三森大貴内野手、川瀬晃内野手、打球を処理した栗原陵矢内野手がその瞬間の胸中を明かした。

 両チーム一歩も譲らない展開の中で、延長12回に突入した。ホークスが送り出したのは杉山。2安打と四球で1死満塁のピンチを迎えた。誰もが失点を覚悟した状況で、外崎が放った打球は三塁を守る栗原のもとへ。ホームゲッツーが成立して、ホークスの負けはなくなった。2試合続けての延長戦で疲れがたまる中、理想だった併殺打にホークスベンチも総出でナインを出迎えていた。

 重圧も緊張感も、一身に浴びていたのがマウンドにいた杉山だろう。佐藤に四球を与えて1死一、二塁になったところで、倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)がマウンドに行った。かけられた言葉を、杉山が明かす。

ソフトバンク・杉山一樹【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・杉山一樹【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・川瀬晃(右)【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・川瀬晃(右)【写真:荒川祐史】

(竹村岳 / Gaku Takemura)