新加入もすっかり馴染んだ新天地 長谷川威展が仲を深めたチームメートの存在

  • 記者:上杉あずさ
    2024.04.04
  • 1軍
ソフトバンク・長谷川威展【写真:竹村岳】
ソフトバンク・長谷川威展【写真:竹村岳】

「いじることもありますし、いじられることもあります」

 まさかの“体調不良”だった。現役ドラフトで今季からソフトバンクに加入した長谷川威展投手は、開幕直前に体調を崩し、内定していた“開幕1軍”を逃した。オープン戦では6試合に登板し、5回2/3を無失点に抑えるなどアピールに成功していた。貴重な左の中継ぎとして期待されていたが、開幕1軍を逃すことになり、チームもブルペンに左腕を欠く中で開幕を迎えることになった。

「非常に残念なタイミングだったなっていう感じなんですけど……」と振り返る。離脱は無念だったが、「現役ドラフトで移籍が決まってからここまで体調不良とかなかったので、やっぱりオープン戦が終わってホッとしたのかなと思っています。疲れていたのかなって……。でも、もう1回、自分の見えない疲れとかを見直すいい時間になりましたね」と、前向きに受け止めている。

 体調不良で自宅療養した2日間は頭痛と38度くらいの熱があったという。「ひたすら寝て、めっちゃ汗かいたんで、寒気がしながらも暑いみたいな感じでした。とにかく汗をかいて、とにかく着替えて、の繰り返しでした」。不幸中の幸いか、療養期間を経て「なんか怖いぐらいに(悪いものが)抜けている感じです」と心身をリフレッシュできた。復帰したタマスタ筑後での練習では、スッキリとした表情を見せていた。

2軍戦に登板したソフトバンク・長谷川威展【写真:上杉あずさ】
2軍戦に登板したソフトバンク・長谷川威展【写真:上杉あずさ】

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)