サウナで行われた“突撃取材”…支配下を争い「今、どういう気持ち?」 緒方理貢への“ド直球質問”

  • 記者:竹村岳
    2024.03.23
  • 1軍
支配下登録が発表された会見の様子【写真提供:西田哲朗広報】
支配下登録が発表された会見の様子【写真提供:西田哲朗広報】

支配下登録の数日前の出来事…西田広報から切り出し「本読んでる時にごめん」

 純粋な思いで、本音に迫った。2人きりの空間。文字通り“裸の付き合い”だった。ソフトバンクの仲田慶介内野手、緒方理貢外野手、川村友斗外野手が支配下登録された。裏方さんとしてチームを見守る西田哲朗広報も「彼らが支配下になりたいという気持ちっていうのは、相当強いものを感じていました」という。その中で、緒方に対して「すごい」と感心させられた出来事があった。

 3人は春季キャンプからA組に参加し、完走。対外試合、オープン戦でも結果を残していたが、西田広報は「本人たちは1試合、結果が出ないだけですごくロッカーで落ち込んでいるというか『打てないんです』っていう話も聞いていました」と明かす。3人が同時に支配下になる保証はどこにもない。競争相手が真隣にいるだけに、結果に対して敏感になっている姿も目にしていた。裏方さんの1人ではあるが、プロの先輩。何より、チームの勝利を願う1人として、西田広報も3人に声はかけていた。

「『十分、結果を残していると思うよ』って。そんなナーバスになってより結果が出なくなるのも嫌だったので、結果は残ってきているし、自信を持っていったらいいんじゃないかとも思っていました」

ソフトバンク・緒方理貢【写真:矢口亨】
ソフトバンク・緒方理貢【写真:矢口亨】

(竹村岳 / Gaku Takemura)