森唯斗が「大好き」…今宮健太の心からの“本音” 親友との対戦で抱いた特別な感情

  • 記者:竹村岳
    2024.03.02
  • 1軍
ソフトバンク・今宮健太(左)とDeNA・森唯斗【写真:竹村岳】
ソフトバンク・今宮健太(左)とDeNA・森唯斗【写真:竹村岳】

今宮健太vs森唯斗…チームリーダーだった2人の対決に「思いっきり振っていこうと」

 親友との対戦に、特別な思いを抱いて打席へと向かった。何度も助けてもらい「大好き」だと心から言える関係性だ。ソフトバンクは2日、DeNAとのオープン戦(北九州)を戦い5-3で勝利した。同点となる一打を放ったのが、今宮健太内野手だ。昨季までチームメートだった森唯斗投手からの快音に「あの打席だけは特別感を持って」と振り返る。敵同士にはなったものの、2人だけの尊い関係性がグラウンドから溢れていた。

 4回に古川侑利投手が2点を失い、先制される。その裏から、森唯が登板した。先頭の近藤健介外野手が左前打を放ち、続く山川穂高内野手が左中間への二塁打で1点を返す。その後2死三塁となり、今宮の出番だ。1ボールからの2球目、変化球をバットの先で拾うと打球は中前に弾む適時二塁打となった。「ああいった場面でしたし、あの打席だけは特別感を持って、思いっきり振っていこうと思っていました」――。

 今宮にとって森唯は、1991年世代の同級生。入団こそ今宮の方が4年先ではあるが、成長に比例してお互いがチームリーダーになり、高め合ってきた2人だ。「昨日(1日)、本当にちょっとだけ会ったので、明日投げるというところで」と、対戦するチャンスがあるかもしれないとは思っていた。今季から敵同士として戦うことになってしまったが、今宮は森唯を「親友」だと表現する。

ソフトバンク時代の森唯斗(左)と2軍監督時代の小久保裕紀監督【写真:上杉あずさ】
ソフトバンク時代の森唯斗(左)と2軍監督時代の小久保裕紀監督【写真:上杉あずさ】

(竹村岳 / Gaku Takemura)