ウォーカーってどんな人? 「仏」のような真面目さ…1991年会で知った新しい一面

  • 記者:竹村岳
    2024.03.01
  • 1軍
ソフトバンクのアダム・ウォーカー【写真:矢口亨】
ソフトバンクのアダム・ウォーカー【写真:矢口亨】

昨年11月にトレードでホークスに入団「みんなどんどん話しかけてくれた」

 新天地に移籍して、初めてのキャンプが終わった。チームの輪に溶け込んでもらおうと、多くの選手が手を貸してくれた。ソフトバンクは宮崎・生目の杜運動公園での春季キャンプを終えて、いよいよオープン戦に突入する。新しいチームでの1か月に充実感をにじませたのが、アダム・ウォーカー外野手だ。昨年11月にトレードで巨人から移籍した助っ人の人柄を、山田雄大チーフ通訳、山川穂高内野手、今宮健太内野手らの言葉から紐解いていく。

 ウォーカーは、2月28日に宮崎から帰福した。チームメートの存在を踏まえて2月について「みんな、どんどん話しかけてきてくれましたし、すごくやりやすい環境を作ってくれました。野球をやっている上で、すごくみんな明るい感じで自分にもどんどん来てくれる」と感謝する。その上で「まだ始まったばかりなので、時間をかけてどんどんみんなのことを知っていけたら」と、もっとチームメートと深い関係になれるような余地も感じているようだ。

 キャンプ中、基本的にウォーカーと行動をともにしていたのは山田通訳だった。人柄について問うと「いい人です。仏のような“ザ・いい人”ですね」と即答する。そんな一面が表れたのが2月25日の練習中、ブルペンでの出来事だった。この日は雨模様で室内練習場での練習がメインとなったため、投手の球筋を確かめるためにブルペンに足を運んだウォーカー。山田通訳に対して事前に、入念に確認をしてきたという。

ソフトバンクのアダム・ウォーカー【写真:矢口亨】
ソフトバンクのアダム・ウォーカー【写真:矢口亨】

(竹村岳 / Gaku Takemura)