オスナが誓った「優勝するためなら何でもする」 小久保監督と絆を深めた“ステーキ会”

ソフトバンク・小久保裕紀監督(左)とロベルト・オスナ【写真:矢口亨】
ソフトバンク・小久保裕紀監督(左)とロベルト・オスナ【写真:矢口亨】

ステーキを食べた食事会「1番食べていたのは倉野コーチ」

 ソフトバンクの宮崎春季キャンプは10日、第3クール初日を迎えた。第2クール最終日となった8日には、小久保裕紀監督がロベルト・オスナ投手、リバン・モイネロ投手、ダーウィンゾン・ヘルナンデス投手、カーター・スチュワート・ジュニア投手、アダム・ウォーカー外野手の5人の外国人選手との食事会を開催。コミュニケーションを深めた会の様子を指揮官が明かした。

――昨日は天気のいい休日で。
「ゴルフに行きました。スコアは聞かないでください。いい散歩だったですね」

――オフ前日の夜に外国人選手と食事をされた。
「よく情報掴んでるね。5人全員と。コミュニケーション、むちゃくちゃ取れましたよ、むちゃくちゃ。早めにオスナ含めて1回(食事会を)やっときましょうかっていうのでやりましたけど、本当に『優勝するためにオレはここに来てるんだ』と、彼ははっきり口にするんでね。その思いは伝わってきましたし、伝わってきたというかもうだから『優勝するためには何でもする』って、もうそういう感じでしたね。心強いです」

――監督から何かを伝えたいこととかがあった。
「いや、全然ない。だってもう決めたことを全部やってくれているし、あとは1軍でトップのプロ選手なんで、全部自分で考えてやります」

――先発になるモイネロも登板スケジュールなどは固めている?
「いや、まだそこまで多分できていないと思いますけど、先発でするというのはする方向ではいますけどね」

――ヘルナンデスも開幕に合わせてもらう。
「伝えましたよ。去年、僕が2軍で見ていたのも大きいんで、2軍で見ていた3か月ぐらいと、ウインターリーグで投げてきているらしいんで、だから別に力的にはもう十分だという判断で、1軍の中継ぎで使います」

――何を食べたんですか。
「肉。1番食べていたのは倉野コーチ。本当やもん。もう人一倍食べてました」

――第3クールが始まった。
「野手の競争のところもあるんですけど、やっぱりピッチャーですかね。B組からも結構投げに来るらしいんで、ピッチャーの仕上がりの方が気になりますかね。春はピッチャー中心でメニューを組んでもいいかなと思うんで、ピッチャーを中心にトライアルします、いろいろと」

――今日B組で投げていた投手がA組にも投げにくる。
「目につくも何も、もうちゃんと日にちは決まっているんで」

――いいものを見せてくれれば次のチャンスもある。
「そうですね。1軍クラスのバッターを相手に、どのぐらいのピッチングができるのかは、打者の反応を見たら一番わかるので、その辺を見てみたいですね」

――ルーキーの投手たちはいかがですか?
「一応、即戦力なんで、力的にはA組スタートでも全然良かったんですよ。でも、あえてB組でスタートして、そのあたりから十分だと思えば、入れ替えも考えるようになってくるんじゃないですかね」

――岩井投手はボークとかもあった。
「いっぱいミスすれば良いんですよ、今は。いつも言うように、1つ目のミスは早い方が成長に繋がりますので」

――打撃投手を務めた時の岩井投手についての報告は。
「スライダー、フォークがやっぱりいいらしいですね。真っ直ぐは速いんですけど、変化球に本人も自信があるみたいなんで。どこで使うかまだ決まっていないんで、将来的には先発に回った方がいいかもしれないので、その辺も倉野コーチ、またフロントとも話をしながら、やっていくと思いますけどね」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)