キャンプで緊急事態…大津の右足に打球直撃 苦悶の表情に球場騒然、足を引きずり降板

打球が直撃して苦悶の表情を浮かべるソフトバンク・大津亮介【写真:福谷佑介】
打球が直撃して苦悶の表情を浮かべるソフトバンク・大津亮介【写真:福谷佑介】

2年目の大津は今季から先発へ転向

 ソフトバンクの大津亮介投手がアクシデントに見舞われた。宮崎での春季キャンプ第2クール3日目の8日、フリー打撃に打撃投手として登板したものの、打球が右足を直撃。そのままマウンドを降り、球場は騒然となった。

 今季から先発に転向する2年目の大津はこの日が初めての打撃投手での登板。周東佑京内野手、育成の川村友斗外野手と対戦し、2回り目に川村の打球が右足を直撃した。痛みに顔をしかめ、すぐさまトレーナーが駆け寄ると、そのまま足を引きずりながらベンチへ。ここで降板となった。

(鷹フル編集部)