育成ドラ3佐倉侠史朗は「意外なところが多い」 斉藤和巳4軍監督も期待する“ギャップ”

ソフトバンク・佐倉侠史朗【写真:上杉あずさ】
ソフトバンク・佐倉侠史朗【写真:上杉あずさ】

プロ入り後も使用継続…高校1年時に買った内野手用グラブ「こっちの方が捕りやすい」

 その「意外性」が斉藤和巳4軍監督の目を引いた。ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で行われている「スプリングトレーニングin筑後」では、高卒1年目や2年目の若手、育成選手が中心のC組が汗を流している。第1クールのこと。タマスタ筑後で野手がキャッチボールをしている時に、こんなやり取りが交わされた。

「年季入っとるなぁ」

 斉藤4軍監督にそう声を掛けられたのは、育成ドラフト3位ルーキーの佐倉侠史朗内野手だった。左手にはめていたのは、斉藤4軍監督の言う通りに“年季の入った”味のあるグラブだった。ミズノ製で、もともとはクリーム色のようだが、使い込まれて変色していた。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)

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