“封印”したMLBへの思い…2年の契約延長の舞台裏 スチュワートが明かすホークスへの「恩返し」

  • 記者:竹村岳
    2024.02.06
  • 1軍
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:竹村岳】
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:竹村岳】

今年の1月8日に球団から2年の契約延長が発表…単独取材に語った舞台裏とは

 2024年の戦いを前にして、なぜ契約を延長したのか。ソフトバンクが宮崎の生目の杜運動公園で行っている春季キャンプは6日、第2クール1日目を迎えた。カーター・スチュワート・ジュニア投手がブルペン投球を行い、鷹フルの単独取材に応じた。語ったホークスへの「恩返し」――。その言葉の真意、新しく2年契約を結んだ舞台裏に迫った。

 2018年の全米ドラフトで1巡目指名を受けたものの、身体検査で異常が見つかったため合意には至らず、2019年5月にホークスと6年契約を結んだ。MLBドラフトで1巡目指名を受けた若き才能が海を渡ってくることで、多くの注目を集めた。その力の片鱗が、昨季ようやく開花。14試合に登板して3勝6敗、防御率3.38。間隔を空けながらもローテーションを守り、クライマックスシリーズでも先発を経験した。

 シーズンを終えて帰国。そして、1月8日。球団から2年の契約延長が発表された。2019年から始まった6年契約は今季が終わった段階で切れるが、なぜ2024年の戦いを待たずして、延長に踏み切ったのか。ホークスには、自分が成長できる全てが整っているからだ。

(竹村岳 / Gaku Takemura)