千賀滉大からの厳しい言葉「意識が足りない」「全然ダメ」 石川柊太の“宮古島での日々”

  • 記者:上杉あずさ
    2024.02.01
  • 1軍
ソフトバンク・石川柊太【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・石川柊太【写真:藤浦一都】

「『もっとやってほしい』っていう気持ちがあって、厳しく接して貰った」

 自分の“今”を見つめ直す時間になった。ソフトバンクの石川柊太投手はこのオフ、沖縄・宮古島で自主トレを行った。例年通り、盟友の千賀滉大投手(メッツ)らと集まり、汗を流した。年齢では石川の方が1つ上。兄と弟のような関係でありながらも、リスペクトする“弟”に教えを乞い、大きな刺激を受けた。

「千賀がアメリカで感じた野球を踏まえて、そういったものを教えて貰ったり、例年以上に、厳しくやらせて頂きました。自分も今年に懸ける思いがある中で、千賀自身も自分に対していろいろ言ってくれる言葉や言い方で、自分に対しての視線というか、アイツ自身からも『もっとやってほしい』っていう気持ちがあって、厳しく接して貰った。自分にとってはいろいろ考えさせられる、ずっと野球のことを考え続ける自主トレでした」

 チームメートだった頃から常に刺激を貰う存在だった。千賀のメジャー移籍の際、海の向こうに自身の活躍を届けるとも誓った。ただ、昨季は4勝止まり。「どちらかというと自分が刺激になるように頑張りたいという中で戦っていましたけど……。メジャーで(千賀が)ああやって活躍した上で感じることを教えて貰う中で、より意識の高さだったり、求めるところの目標に対してのアプローチの仕方の詰めの甘さというか、洗練させていく感じを肌で感じた」。不甲斐なさを感じる1年でもあった。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)