「頭ごなしじゃない」武田本人と決めた中継ぎ起用…倉野コーチが語る“中ロング”の価値

  • 記者:竹村岳
    2024.01.22
  • 1軍
ソフトバンク・倉野信次1軍投手コーチ【写真:竹村岳】
ソフトバンク・倉野信次1軍投手コーチ【写真:竹村岳】

2023年は29登板で46イニングを消化…武田翔太の具体的な起用法について

 ソフトバンクの倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)が22日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」を訪れ、新人合同自主トレを視察した。取材に応じ、明かしたのは武田翔太投手の起用法について。「今のところ、中継ぎとしてスタートします」と明言した。

 武田は2023年、29試合に登板して1勝2敗、防御率3.91。先発は2試合、中継ぎとして27試合という内訳だった。46イニングの中で中継ぎだったのは39回2/3。小久保裕紀監督が就任し、倉野コーチが投手陣を引っ張っていく新体制となる。武田自身も、昨年12月の契約更改で「僕の希望としてはあまりないです」と、柔軟な姿勢を口にしていた。

 2023年、倉野コーチは米国にいたが、武田のキャリアはルーキーイヤーから見守っている。どんな部分に、中継ぎとしての適性を見出したのか。

(竹村岳 / Gaku Takemura)