2016年ドラフト組で最後の1人に… 三森大貴に募る危機感と覚悟「よりシビアに」

  • 記者:上杉あずさ
    2024.01.21
  • 1軍
ソフトバンク・三森大貴【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・三森大貴【写真:荒川祐史】

ドラ1だった田中正義は昨季日本ハムへ、ドラ3の九鬼は戦力外となりDeNAへ

 同期の選手は誰もいなくなった。チームに残ったのは自分だけ……。プロ野球が厳しい世界であることを改めて痛感させられたソフトバンクの三森大貴内野手は、決意を新たに今季へと挑んでいる。

 三森は2016年のドラフト4位でソフトバンクに入団。今季がプロ8年目となる。この年は三森を含めた支配下4人と育成6人の合計10人が同期で入団した。ドラフト1位だった田中正義投手はFAで加入した近藤健介外野手の人的補償として日本ハムへ移籍。同3位だった九鬼隆平捕手は今オフに戦力外通告を受け、DeNAの育成選手に。育成の同期達も次々とユニホームを脱ぎ、現役としてプレーしているのはヤクルトの長谷川宙輝投手のみとなった。

 プロのキャリアをスタートさせた球団に今も残れているのは自分だけ――。「そういった意味では、ある意味よくやれているのかなという気持ちもありますし、だんだん年数も高くなってきましたし、より1年1年もっとシビアに結果を残し続けないと。いなくなった人がいる分、よりもっと頑張らないとな、結果を残さないと厳しいなという風に思います」と覚悟を口にする。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)