ホークスOBの父から継承…寮に持ち込んだグラブに込められた思い 育成5位・星野恒太朗の決意

ソフトバンク・星野恒太朗(右)と父親の星野順治さん【写真:飯田航平】
ソフトバンク・星野恒太朗(右)と父親の星野順治さん【写真:飯田航平】

父のグラブ持ち込みは這い上がるための“意思表示”

 まさに文字通りの“親子鷹”だ。ソフトバンクの育成ドラフト5巡目・星野恒太朗投手(駒大)の父は、ホークスOBで投手コーディネーターを務める順治さん。父の背中を追ってホークスに入団した息子が入寮した際に持参したのは、父の現役時代に使っていたグラブだった。「父のグラブはずっと持っていて、ずっと近くに置いていたので部屋に飾ろうかなと思います」と、持ち込んだ物の中で1番の“宝物”であると明かした。

「小学生の時にはもう持っていたんで、もっと小さい頃から持っていたと思う」

 幼少期から高校までは実家の部屋に飾り続け、駒大の寮の部屋にも持ち込むほど、大事にしてきた。「小さい頃はただのグラブだと思っていたんですけど、父と同じユニホームを着てやるということで、すごく重みを感じるようになりました」。渡された当時と今とでは感じる重みが違っている。

(飯田航平 / Kohei Iida)

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