和田毅に“救われた”後輩…冷静な口調で「抜けた方がいい」 怪我を未然に防ぐ眼力

  • 記者:竹村岳
    2024.01.15
  • 1軍
ソフトバンク・和田毅(右)とリチャード【写真:竹村岳】
ソフトバンク・和田毅(右)とリチャード【写真:竹村岳】

2年連続参加となった板東湧梧「今年は元気にやれている」と手応え

 ベテランの眼力が発揮された出来事だった。怪我まで未然に防いでみせたのだから、さすがの一言だ。ソフトバンクの和田毅投手が15日、長崎市内で自主トレを公開した。他球団も含めて16人の選手が集まった大所帯。ハードな食事やランニングだけではなく、“和田の自主トレといえば”体幹トレーニングが知れ渡っている。今回トレーニングに初参加し、救われたのがリチャード内野手だ。

 14日は身体のストレッチや筋肉、バランスを強化する「ピラティス」を行った。この日の朝も、体を温めた後は時間をかけて体幹トレーニングを行っていた。和田は、現在の練習量はピークに比べれば半分近くになっているというが、「今は必要と思っている体幹トレーニングを若い頃はしていなかった。キツさという意味ではそんなに変わらない」と胸を張る。脳に刺激を入れるトレーニング「ライフキネティック」も取り入れて、さらなる進化を図ろうとしている。

 投手と野手の垣根を越えて、リチャードは初参加となった。しっかりと打撃練習も重ねており、ハードな和田のメニューについていこうと必死な日々だ。「ちょっと成長したねって言われるようになってきているので、もっと頑張ろうと思います」。そんな和田に救われたのは、自主トレが始まってすぐの出来事だった。

ソフトバンク・和田毅(右)と板東湧梧【写真:竹村岳】
ソフトバンク・和田毅(右)と板東湧梧【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)