チームを襲う深刻な“睡眠障害” 選手間で高まる意識…東浜巨が訴えた環境改善とは

  • 記者:竹村岳
    2023.12.21
  • 1軍
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】

契約更改で訴えた要望「ドームに仮眠室をお願いします」選手の身に起こっていること

 ソフトバンクの東浜巨投手が20日、PayPayドームで契約更改交渉に臨んだ。昨年の契約更改の場では、1億円の大台を超えたことは明かした上で、詳細な年俸は非公表とした。年俸1億5000万円程度だと見られ、3年契約の2年目となる来季の契約内容も「現状維持です」という。球団との交渉の席で訴えたのは、深刻な“睡眠障害”という問題についてだった。

 今季は17試合に登板して6勝7敗、防御率4.52に終わった。シーズン開幕前から藤本博史前監督には、石川柊太投手とともに先発ローテーションの柱として名前を挙げられ続けてきたが「不甲斐ない成績でチームに貢献できなかったので、その悔しさを晴らせるように、気持ち新たに来年頑張りたいです」と結果を受け止めるしかない。

 1年に1度、球団と膝を突き合わせて意見を交換する契約更改。東浜は「『ドームに仮眠室をお願いします』と。どちらかというと、コンディションを整えるというところでお願いしました」と伝えたという。アスリートにとっても大切な休養、回復。東浜が見てきたのは、毎日チームのためにグラウンドに立ち、勝利のために全力でプレーする選手たちの姿だった。

契約更改交渉に臨んだソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】

(竹村岳 / Gaku Takemura)