周東佑京はなぜ500万アップ? 球団が明かす評価…大幅昇給できなかったのは「妥当」

  • 記者:竹村岳
    2023.12.20
  • 1軍
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】

500万円アップは「妥当」WBCでの世界一、盗塁王獲得も…三笠GMが明かした理由

 意外にも思えた内容だった。ソフトバンクの周東佑京内野手は20日、PayPayドームで契約更改交渉に臨み、500万円アップの4500万円(金額は推定)でサインした。終盤戦の活躍に加えて、3年ぶり2度目の盗塁王を獲得するなど存在感を示したシーズンでもあったが、査定の内容も周東は「打席数も足りていないので。後半はよかったですけど前半はあんな感じでしたし、妥当かなと思います」と受け止める。球団の具体的な評価について、三笠杉彦GMに迫った。

 入団6年目となった今季はキャリアハイの114試合に出場した。打率.241、2本塁打、17打点。36盗塁で、楽天の小深田とタイトルを分けあった。「ああいう形で行けばチームが勝てるんだと形としてわかりましたし。どれだけ塁に出るのか、僕が塁に出ることは重要だと思いました」と足への自信を深めた一方で、悔しさも忘れない。グラウンドに立ち続けた1人として、チームが3位に終わったことが悔しかった。

 3月にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場するなど、存在感としても、周東自身の知名度としても名前を広げるようなシーズンだったはず。その中で500万アップという評価にも真っ直ぐに向き合っていた。今季の周東の成績を、球団はどのように評価しているのか。三笠GMが、その中身を明かす。なぜ500万アップにとどまったのか?

(竹村岳 / Gaku Takemura)