衝撃を受けた“1日8000人”「冗談だろ?」 和田毅が18年間社会貢献を続けるワケ

  • 記者:竹村岳
    2023.12.18
  • 1軍
ソフトバンク・和田毅【写真:山口比佐夫】
ソフトバンク・和田毅【写真:山口比佐夫】

「HEROs AWARS 2023」を受賞「びっくり」…18日に授賞式が行われる予定

 忘れられない衝撃を語った。18年間も続く活動、その動機の全てだ。ソフトバンクの和田毅投手が「HEROs AWARD 2023」を受賞。18日、都内での授賞式に参加する。「びっくりしました。本当に自分でいいのかなって。たくさん、いろんなことをされている方がいるので。びっくりしたのが率直な感想です」と思いを語る。活動を始めた動機から、衝撃を受けた出来事まで、これまでの活動を深く語った。

「HEROs AWARD」とは、日本財団がアスリートやスポーツに関する社会貢献活動の優れたロールモデルを表彰するもの。和田は2005年から自身の成績に応じて、発展途上国へのワクチン寄付活動を継続してきた。2022年には4か国に4万本近いワクチンを寄贈。表彰という形で自身の活動が評価され「自分が選ばれるわけがないと思っていたんですけど、野球以外のことで取り上げていただくのはすごくありがたい」と純粋に喜ぶ。

 2005年、和田が活動をスタートさせたのは24歳の時だ。バックボーンは小学校の時にあったと明かす。「幼少期から赤い羽根だとか、緑の羽根の募金活動とかが何に使われるんだろうなっていうの(興味は)はあって。ただ単に好奇心というか、将来的にこういう募金を、自分が働いたお金で募金ができるような大人になりたいというのは子どもの頃から思っていました」という。ベルマークも集めていた若き頃。年を重ねてもそんな気持ちが失われることはなく、好奇心はどんどん輪郭を帯びていった。

ソフトバンク・和田毅【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・和田毅【写真:荒川祐史】

和田毅が語る“夢”…引退後は自身のワクチンが届く国へ訪問したい

(竹村岳 / Gaku Takemura)