柳田悠岐は「思っていた人と違う」 一変した印象…近藤健介が感じた“裏”のすごみ

  • 記者:竹村岳
    2023.12.15
  • 1軍
ソフトバンク・近藤健介【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・近藤健介【写真:藤浦一都】

小久保裕紀新監督は「レギュラーは柳田と近藤だけ」と明言…本人の胸中は

 チームメートとなったことで、印象は一変した。プロとして、徹底した姿勢だった。ソフトバンクの近藤健介外野手が15日、PayPayドームで契約更改交渉に臨んだ。今季は日本ハム時代の最終年(2022年)の年俸が適用されていたが、来季からはホークスでの年俸となる。交渉では5億5000万円プラス出来高(金額は推定)でサインした。移籍1年目を終えて語ったのは、柳田悠岐外野手のすごさだった。

 近藤と柳田は2021年の東京五輪でもチームメートになるなど、入団前から面識のある関係性だった。近藤のホークス入りで同僚となると、シーズン中もたびたび食事に出かけていた。ともに戦った2023年、2人は全試合出場を果たした。近藤は打率.303、26本塁打、87打点、出塁率.431で本塁打王、打点王、最高出塁率を獲得。柳田は打率.299、22本塁打、85打点。163安打で最多安打に輝き、ともに打線を牽引した。

 順番の前後はあれど、打線において近藤と柳田が離れたのは1試合のみ。近藤がスタメンから外れた6月15日のヤクルト戦(神宮)だけだった。3月にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一、ホークスには海外FA権を行使しての移籍という重圧も大きかった1年を終えて、改めて柳田悠岐とは近藤にとってどんな存在だったのか。

(竹村岳 / Gaku Takemura)