捕手併用は谷川原健太次第「専念しなさい」 小久保裕紀監督が独占インタで明かした構想

  • 記者:福谷佑介
    2023.11.16
  • 1軍
ソフトバンク・谷川原健太、小久保裕紀新監督、甲斐拓也(左から)【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・谷川原健太、小久保裕紀新監督、甲斐拓也(左から)【写真:藤浦一都】

「谷川原が負けてしまえば、そうなる(甲斐が143試合被る)かもしれない」

 ソフトバンクの小久保裕紀新監督が「鷹フル」の単独インタビューに応じ、思い描く来季の構想などについて語った。その中では来季の捕手の起用についても言及。谷川原健太捕手を甲斐拓也捕手のライバルに指名し“捕手併用”の可能性についても言及した。

 この秋季キャンプで小久保裕紀監督は、ユーティリティとしてチームに貢献してきた谷川原健太捕手を来季は捕手に専念させることを本人に通達した。谷川原はキャンプ第4クールは筑後の投手キャンプに合流。実際に投手が投げる生きたボールを受けて、学んだフレーミング技術を実践するためで、小久保監督も「『拓也と勝負って言って送り出した。最終日に『外野で起用することはない』という話をはっきりした」と明かす。

 2015年ドラフト3位で豊橋中央高からホークスに入団した谷川原は今季が8年目。走攻守3拍子揃った選手で、捕手だけでなく、外野手としてもハイレベルな能力がある。今季は捕手で20試合に出場したほか、外野でも35試合に出場。使い勝手のいい存在だった一方で、レギュラーには手が届かず、なかなかその挑戦権を与えられることもなかった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)